アップデートも湘南流
「日産ノート」のマイナーチェンジを受けて、カスタマイズモデル「ノートAUTECHクロスオーバー」もアップデート。専用アイテムで磨きをかけたエクステリアの特徴や、ベース車よりも車高を25mmアップしたクロスオーバーモデルの走りを報告する。
SUVテイストを強調
日産が「e-POWER」と称するシリーズ式のハイブリッドシステムを搭載する3代目となるBセグメント5ドアハッチバック、ノートを発売したのが2020年末。
それをベースに、当時はまだオーテックジャパンと名乗っていた特装車を手がける日産の関連会社が、車高をアップさせつつSUV風味の強いエクステリアデザインや高級感を強めたインテリアを採用するなどして独自の仕立てを行ったモデルが、2021年10月に発売されたノートAUTECHクロスオーバーだ。
ここに紹介するのはそのマイナーチェンジ版。ベース車両のノートがマイナーチェンジしたことを受けて、ノートAUTECHクロスオーバーもリファインが行われた。
ベース車比で25mmアップの最低地上高や1サイズワイドなタイヤの装着、専用のチューニングが施されたサスペンションとパワーステアリングの採用など「従来モデルで好評だった」とされるメカニズムに関する変更は報告されていない一方で、エクステリアのデザインは随所でアップデート。
LEDによるフロントの専用シグネチャーには、オーテックのブランド発祥の地である湘南・茅ヶ崎の海にインスパイアされた船の後方に生じる波の姿をモチーフにしたというパターンを採用し、前後の下部に配されるプロテクターはサイドシルプロテクターやSUVらしさを強調するホイールアーチガーニッシュなどとコーディネートさせたデザインに。また、シルバーのフロントプロテクターや同色のルーフモールも新規採用ということになるが、これらはノートAUTECHクロスオーバー誕生の1年余り後に追加設定されたモデル「AUTECHクロスオーバー プラスアクティブ」にその出典を見ることができる。...