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メルセデス・ベンツGLB200d 4MATIC(4WD/8AT)【試乗記】


家族のために 自分のために

メルセデス・ベンツのSUVのなかでも、比較的コンパクト(それでも十分デカいが)な「GLB」。全長4.7mを切る3列シートSUVは、他の兄弟とはどう違うのか? 多人数乗車モデルとしての資質はいかほどか? 改良後のディーゼル+4WDモデルで確かめた。

兄や弟とはちょっと違う

試乗車の多くがSUVになって久しい。発売される車種が増えているから当然のことだ。なかでも、最近乗る機会が多くなっているのが3列シートSUVであることに気づいた。6〜8人乗車が可能で、ファミリーカーとしても使える。ひところの人気がトーンダウンした感のあるミニバンに代わる存在で、国産・輸入車を問わず選択肢が広がっている。

メルセデス・ベンツも、このタイプのモデルをそろえている。GLBは最もコンパクトなサイズで、エントリークラスという位置づけになるだろう。SUVラインナップのなかでは「GLA」と「GLC」に挟まれているかたちだが、見た目は異彩を放っている。あか抜けた都会派の兄や弟とは違い、ちょっと武骨なワイルド派なのだ。さらに、3列シートを備えることで明確な差別化が図られている。

GLBが登場したのは2020年。GLAが2世代目になったのに合わせて販売が開始された。この2モデルはプラットフォームを共用していて、いずれもエンジンは横置きである。全長と全高はGLBのほうがかなり大きく、ホイールベースも長い。コンパクトと言いながらも、日本の道路状況では神経を使うこともあるサイズになっている。

GLBは、2023年11月に初の大きな改良を受けた(参照)。フロントバンパーやディフューザーなどを新デザインにし、よりSUVらしさを高めたという。試乗車はオプションの「AMGラインパッケージ」を装備していたので、グリルはダイヤモンドパターンのシングルルーバータイプ。ホイールも新デザインの20インチである。...

提供元:webCG

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