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トヨタ・ハリアー プログレス“Metal and Leather Package”(ターボ車)(4WD/6AT)【試乗記】


よりWILDに よりFORMALに

トヨタのSUV「ハリアー」がマイナーチェンジ。高効率が追求された2リッターターボエンジンを得て、その走りはどう変わったのか。プレミアムな装備を充実させた新グレードの、4WDモデルでチェックした。

ターボエンジン追加で弱点克服

「トヨタC-HR」の売れ行きが好調だ。2017年4月には月間販売台数1位を記録し、1月から6月の累計販売台数は7万9303台で3位となった。街で見かける機会も多くなり、かつての異物感もかなり緩和されてきたように思える。コンパクトSUVが花盛りになる中では、あのぐらい大胆なデザインでないと埋没してしまうのだろう。

20年前、ハリアーが登場した時の衝撃はC-HRを上回るものだったかもしれない。タキシードを着たライオンが見慣れない形のクルマに乗り、女性をエスコートするテレビCMが話題となった。「WILD but FORMAL」というキャッチコピーは、このクルマの素性を正確に表現していた。C-HRのデビュー後も、ハリアーの存在感は薄れてはいない。むしろ弟分の勢いに引っ張られるように売れ行きが伸びていった。1月から6月の累計販売台数は3万0432台で、16位に食い込んでいる。

ハリアーを扱うトヨペット店では、顧客からの認知度がクラウンと肩を並べるレベルなのだという。ちなみに、同時期のクラウンの累計販売台数は1万6142台で28位。ハリアーは押しも押されもせぬトヨタの基軸車種なのだ。ただ、はっきりとした弱みがあった。パワーユニットである。スポーティーな走りを売り物にするSUVが続々と現れているのに、自然吸気の2リッターガソリンエンジンと2.5リッターのハイブリッドしかないのではどうにも分が悪かった。

マイナーチェンジでその弱点の克服を図ったのは当然だ。ターボエンジンの追加が一番の注目点である。231psのパワーを得た4WDモデルに試乗した。...

提供元:webCG

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