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「語学留学で英語力が伸びる人と全く伸びない人」決定的な4つの違い


Photo: Adobe Stock
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短期間で英語を話せるようになりたい――そんな人に試してほしい1冊が『中学英語だけで面白いほど話せる!見たまま秒で言う英会話』だ。「イラストを見る→見たままを英語にする」を繰り返すことで、日本語を介さずに瞬時に即答する「英語の反射神経」を鍛えることができる。実践的な話す力を養うための最適な1冊だ。本稿では著者の森秀夫さん(麗澤大学外国語学部教授)に「効果的な語学留学を実現する4つのポイント」について話を聞いた。

語学留学の効果を高めるためのチェックリスト

――『見たまま秒で言う英会話』ではアウトプットの重要性を強調されていますが、アウトプットの量を増やしたい人に語学留学は人気ですよね。語学留学を効果的に行うために、必ず知っておくべきことはありますか?

森秀夫(以下、森):語学留学に対して誤った認識を持っている学習者は多いかもしれません。

語学留学は、留学先での過ごし方や留学に対する考え方を間違えると、期待通りの効果が得られないので、注意が必要です。

語学留学に対する認識を確認するために、チェックリストを用意しました。語学留学に対する認識が正しいかチェックしてみましょう。

チェックした項目の多い人は、語学留学に対する認識を改める必要があります。

――どうすれば語学留学で効果的に英語力をアップすることができるのでしょうか?

森:語学留学の効果を上げるためのポイントを紹介します。

【効果的な語学留学@】
留学の目的意識を明確にする

森:語学留学を通じて成し遂げたい目的を明確にします。そうすることで、必要な勉強内容がはっきりし、毎日の授業により積極的に取り組むことができます。

「英語を話せるようになること」という目的であれば、語学学校のクラスメイトや先生に英語で話しかけることが必要になります。

特に、他の国々からの留学生と友達になることで、英語を話す必然性ができます。一緒にランチに出かけたり、週末の小旅行などに出かけたりすることで、英語を話す力が高まっていくことでしょう。

【効果的な語学留学?】
日本人の少ない語学学校を選ぶ

森:語学学校を選ぶ際には、日本以外の国々からの留学生の割合が多い語学学校を選びましょう。

日本人が多い語学学校に入学すると、どうしても日本人同士でかたまってしまう傾向にあります。日本人同士でかたまれば、英語を話す必然性がなくなってしまいます。

是非、ホームぺージなどで語学学校の留学生の割合を調べて、できるだけ、日本からの留学生の割合が2割前後の学校を選んでください。

日本人の割合が少ない学校を選んでも、同じクラスに日本人が5割程度いる場合がありえます。それは、placement testというクラス分けテストで、結果として初級クラスに日本人がかたまってしまうのです。

その際には、特に日本人以外の留学生と仲良くなって、共に過ごすことが大切です。

【効果的な語学留学?】
留学前に語学学校のリサーチを十分に行う

森:語学留学では、英語習得が一番大切な目的ですが、1ヵ月単位以上の滞在だと、周辺の観光やショッピングなどに関する情報もリサーチするとより充実した留学体験ができます。

例えば、「やりたいことリスト50」などを語学留学前に作成しておいて、達成した項目を1つずつチェックしていくのです。

ロンドン市内の留学を例にとると、次のようなリストが考えられます。

ホームステイ先と語学学校の往復だけでは、毎日の生活が単調になりがちですので、事前に語学学校周辺の情報を十分に収集して、やりたいことリストを作っておくことをおすすめします。

また、やりたいことをする際には、同じクラスの留学生を誘いましょう。英語を使って放課後や週末の時間を過ごすことができるので、観光だけでなく、英語の習得もできて一石二鳥です。

【効果的な語学留学C】
基本的な英語表現を覚えてから留学する

森:ホームステイをしたり、語学留学したりさえすれば、英語を話す力が身につくと誤解している人がいます。

基本的な英語力がない人が、短期間ホームステイしたり、語学留学したりしても、大きな成果は期待できません。

――留学前に、どの程度の英語力を身につければよいのでしょうか?

森:最低でも英検準2級以上身につけて、留学中に英語を使いこなせるレベルにあることが望ましいです。

英検準2級以上あれば、基本的な英文法や英単語が身についていると考えられ、ある程度の英語力の向上が期待できます。

英検を受ける機会がなかった人は、英語の教科書や教材から、重要英文を50個選んで覚えて、留学中に使いこなしてください。

――重要英文を50個覚えて、使いこなすとは、どういうことでしょうか?

森:重要英文を使いこなすとは、次のようなことです。例えば『見たまま秒で言う英会話』には、

Alex used to run marathons when he was young.
「アレックスは若い頃、よくマラソンをしたものでした」

という英文が出ていて、この英文を覚えたとします。

used to 〜「よく〜をしたものである」が基本ですので、次の英文のように、used to 〜を使いこなすのです。

I used to make pizza with friends.
「よく友人とピザを作ったものです」

Did you use to play video games when you were little?
「あなたは、小さいときによくビデオゲームをしていましたか?」

同じ表現を違う英文の中で使い続けることで、「自分でアウトプットできる表現」として定着していきます。毎日、覚えた50個の重要英文を使いこなすだけでも、かなりの英会話力の向上が期待できます。

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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