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トヨタ・クラウン クロスオーバーRS/シトロエンC5 Xプラグインハイブリッド(後編)【試乗記】


ワインディングロードの死闘

「トヨタ・クラウン クロスオーバー」VS「シトロエンC5 X」の後編。高速道路の走りで勝負が決したかと思いきや、ワインディングロードを攻めてみると印象がガラリと一変。果たして軍配はどちらに上がるのだろうか。

骨太な乗り味のクラウン

(前編からの続き)

取材日の夜明け前。自宅の近くの駐車場にとめた鮮烈な赤と黒の「クラウン クロスオーバーRS“アドバンスト”」に乗り込む。エンジンスタートのボタンを押すと、まずは車載インフォテインメントシステムが「今日は○月○日。CMの日です」と教えてくれる。なんて親切なんだ。と感心しながら走りだす。

トヨタ車共通の特徴は、走りだした直後の印象がものすごくよいことである。もちろんクラウンも例外ではない。ちょっとうねった一般道を低速で走っていても、乗り心地は快適で、ボディーのしっかり感が伝わってくる。ステアリングをはじめ、操作系は若干重めで、ドライビングフィールも骨太な感じがする。

早朝のことゆえ、道はすいている。首都高速に上がって中央道を目指す。アクセルペダルをガバチョと踏み込むと、2.4リッター直4ターボがグオオオッとうなりを上げて加速する。男性的でスポーティーなのだ、RS“アドバンスト”は。2.4リッター直4ターボはそれ自体、パワフルで、最高出力272PS/6000rpmを発生、最大トルクは460N・m/2000-3000rpmもある。しかも、エンジンと6段ATの間にはさみ込まれたモーターは82.9PSの最高出力と292N・mの最大トルクを誇る。強力なこのモーターが時にモーターのみで走行したり、エンジンをアシストしたりする。...

提供元:webCG

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