「吉野家」の3セット
読んでいてリズム感が出るのが、3つ並べる表現だ。
牛丼の「吉野家」の「うまい、やすい、はやい」が有名だが、この3つの順番は、時代背景とともに、吉野家が試行錯誤しながら変えてきた歴史がある。
ベネフィットを短い言葉で3つ並べると、リズム感と勢いが両方出せる。
「薄い、軽い、小さい」などもあるだろう。
3つ並べる際は、重要な順に並べるが、同時に「音感」にも注意する。
「薄い、軽い、小さい」の場合、
「軽い、薄い、小さい」
「小さい、軽い、薄い」
とするとリズム感がよくない。
いろいろ並べ替えてみて、リズム感の出る順番を考えよう。
「3つセットの言葉」でますます勢いがつく
この他にも、単純に3つ並べるだけでも、勢いがつく。
YES YES YES
マジ? マジ? マジ?
Big! Big! Big!
次のような「否定の3セット」もよく目にする表現だ。
〇〇なし、〇〇なし、〇〇なし
「ヒトなし、モノなし、カネなし」など。
さらに、「ホップ、ステップ、ジャンプ」など、3つセットの言葉を利用し、「ブレット形式=箇条書き」にするのも有効だ(ブレットについては本書161ページで詳説)。
・ホップ :理解する
・ステップ:練習する
・ジャンプ:実践する
3つセットとしては、他にも、「松・竹・梅」「大・中・小」「上・中・下」「はじめ・なか・おわり」「守・破・離」などがある。
また、次のような表現もある。
〇〇ではありません。
〇〇でもありません。
それは、〇〇です。
次が効果的な事例だ。
顧客を動機づける文章を書くために必要なのは
クリエイティブな才能ではありません。
詩的センスでもありません。
顧客を創造する文章には
原理原則があるので
それに従って書けばいいのです。
「〇〇ではなく、〇〇です」という表現よりも、3つセットにより勢いがついている。
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