後ろに誰を乗せようか
ホンダから、往年のレジャーバイクを現代によみがえらせた「ダックス125」が登場! ユニークなスタイリングに、2人乗りのロングシートとクラッチレス変速機を組み合わせたニューモデルは、どんな人にオススメか? 実車に触れ、うらやましいその用途を想像した。
ホンダの勢いが止まらない!
90ccよりさらに“マイティ”な21世紀のダックスフントが、ホンダ・ダックス125である。……って、2022年登場のニューモデルを紹介するにあたって1970年代の「マイティ ダックスST90」を引っ張り出すのもナンですが(「ST50/70」のデビューは1969年)、「モンキー」に続いて懐かしいモデルがしっかり成長して復活してきたことに、うれしさを隠しきれない二輪ファンも多いはず。
新生ダックスは、123cc SOHC空冷単気筒エンジン(9.4PS)に4段のロータリー式ギアボックスを組み合わせた原付二種バイク。クラッチ操作が不要なので、AT限定免許で乗れるレジャーバイクだ。価格は44万円。鮮やかな「パールネピュラレッド」と、青みがかったスモーキーな「パールカデットグレー」の2色が用意される。2人乗りもできる大きめサイズのシートクッションと、アクティブなアップマフラーが楽しい。
それにしても、昨今のホンダ原付二種モデルの充実ぶりには目を見張るばかり。125ccクラスには、スーパースターの豪華版「スーパーカブC125」を筆頭に、オフテイスト豊かな「CT125ハンターカブ」、街乗りイチバンの「モンキー125」、スポーティーにとがった「グロム」、忘れちゃいけない本格派「CB125R」がラインナップされ、さらに110ccクラスやスクーター、ビジネスバイクがあり、それぞれ順次改良の手が入って刷新されていく。バイク好きが歓喜する一方、ライバル各社は「ちょっと手がつけられない勢い」と感じているんじゃないでしょうか。...