いつ買うの!?
近い将来の電気自動車専業化を宣言しているボルボは、既存のガソリンエンジン車はほったらかし……にするどころか、積極的な改良によって商品力強化に努めている。パワートレインが一新された「XC40」の仕上がりをリポートする。
進化についていけるか!?
2017年のワールドプレミアから5年、ボルボの人気コンパクトSUVのXC40が初のマイナーチェンジを実施した。日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのがついこの前のように思えるし、お家芸の安全性能は言うまでもなく、デザインや走り、環境性能など、レベルの高い仕上がりは色あせていないだけに、月日のたつ早さには驚くばかりだ。
一方、クルマの心臓部ともいえるパワートレインは目まぐるしく変わり、すでに総入れ替えの状況である。その進化を推し進めているのが、ボルボが掲げるパワートレインの電動化だ。2030年にBEV専業メーカーになることを目指しているボルボは、すでにBEVを市場に投入する一方、ガソリンエンジンを搭載するモデルにはすべて電気モーターを組み合わせることで、純粋なガソリンエンジン仕様が新車のラインナップから姿を消している。
そのため、XC40導入当初の2018年は、2リッター直列4気筒ガソリンターボを積む「T4」(FF)と、「T4 AWD」「T5 AWD」というバリエーションだったが、2020年8月には48Vマイルドハイブリッドを搭載する「B4」「B4 AWD」「B5 AWD」に一新され、さらにプラグインハイブリッドの「リチャージ プラグインハイブリッド」が追加されている。
それが今回のフェイスリフトで、またもやパワートレインを一新。この変化の速さに皆さんはついていけるだろうか!?...