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【TBSアナウンサーが教える】「伝わる」ために常に続けている試行錯誤とは?


初の著書『伝わるチカラ』(ダイヤモンド社)を上梓したTBSの井上貴博アナウンサー。実はアナウンサーになろうとは1ミリも思っていなかったというのだが、一体どのようにして報道の第一線で勝負する「伝わるチカラ」を培ってきたのだろうか?「地味で華がない」ことを自認する井上アナが実践してきた52のことを初公開! 人前で話すコツ、会話が盛り上がるテクなど、仕事でもプライベートでも役立つノウハウと、現役アナウンサーならではの葛藤や失敗も赤裸々に綴る。
※本稿は、『伝わるチカラ』より一部を抜粋・編集したものです。

「実践→反省→試行錯誤」の繰り返し

【前回】からの続き

思いがけずテレビ局のアナウンサーとなった私は、約15年にわたり、テレビカメラの前で言葉を発してきました。テレビでは、自分の意図したメッセージが伝わっているかどうかを100%把握することはできません。視聴率をはじめとする指標やSNSの反応、局に寄せられるメールなどは手がかりの一部でしかなく、伝わったかどうかの完璧な答え合わせは不可能です。

しかし、だからこそ、試行錯誤を続けられているのではないかと思っています。もっとこうすればよかった。もっと伝わる方法があるはず……。手探りで「実践→反省→試行錯誤」を繰り返してきましたし、これからも一生続けていくことになるのでしょう。

意図を曖昧にせず、明確にしたい

この本では、そんな私の経験のなかから、「伝わる」ということについて語っていきます。何しろ私自身が成長途上にありますから、この本に載っているのは伝わる話し方の正解ではありません。強いて言えば、私がここで公開するのは「伝わる」にかかわる現時点での答案用紙です。

そもそも同じようなテーマで、たくさんの人がさまざまな角度から語っているということこそ、正解が1つもないことの証拠です。ですから、くれぐれも正解を期待しないでください。また、本書では、意図を曖昧にせず、明確にしたいとの想いから、あえて断定口調、言い切りで綴っています。

ところどころ生意気な印象を持たれるかもしれませんが、すべては私自身が“できない自分”に向けて言い聞かせながら書いたものであり、「本当はこうありたい」という願望の表れでもあります。単純に読み物として楽しんでいただき、「こんなヘンなアナウンサーがいるんだ」「アナウンサーが必死で背伸びをしている」などと笑ってもらえれば嬉しいです。

※本稿は、『伝わるチカラ』より一部を抜粋・編集したものです。...

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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