現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。
彼の代表作『1%の努力』では、「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、思考の原点をマジメに語っている。この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)
「考えるより動け!」は不可能
あなたは「悩みグセ」があるでしょうか。
つい、あれこれと考えすぎて、動けなくなる瞬間があるかもしれません。
「考えるより動け」というアドバイスがありますが、それは性格によるものなので、なかなか実行はできないと思います。まさに言うは易しですね。
ということで、「悩みグセ」があるタイプの人に向けて、少しでもラクになる対処法について、述べていきましょう。
「悩む」とは「完璧であろう」とすること
つい悩んでしまう人は、一言でいうと、「完璧主義」のきらいがあります。
「失敗したらどう思われるだろう……」
「相手からレベルが低いと思われないだろうか……」
と、自分を良く見せたい思いが強すぎるあまり、いろいろと考えが出てきてしまって動けないのです。
つまり、自分がいつも「完璧であろう」としてしまっています。
「自分の失敗」を恐れすぎている
それに対するアドバイスは、1つです。
別に100点満点でなくてもいい、ということです。
世の中の物事は、適度に手を抜いたり、諦めてしまっても、別に大丈夫です。
そのミスが人の生死に関わるのであれば、もちろん完璧でなくてはいけません。
ただ、ほとんどのことは、そうではないはずです。別に失敗しても大したことじゃない。
なのに、自分のことになったら、必要以上に責任を感じてしまうんですよね。
「相手が許せますか?」
だったら、自分に対して「相手のミスを許せるかな?」と考えてみましょう。自分が許せるのであれば、相手だって許してくれるはずです。
そう考えると、そんなに完璧であろうと思わなくなると思うんですよね。
ということで、僕なんかは明らかに「諦めが早いタイプ」なので、すぐに人任せにしたり、手を抜いてしまうんですが……。そういう人間でもわりと楽しく生きられています。もうちょっと真面目なみなさんなら、きっともっと大丈夫なのだろうと思います。
考えるタイプの人に「悩みグセをやめよう」というアドバイスはいきなり難しいと思うので、徐々に失敗が怖くなくなるように考え方をシフトしていけばいいのではないでしょうか。