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ひろゆきが呆れる「頭の悪い政治家が使う言葉」ワースト1


ひろゆき氏(撮影:榊智朗)
ひろゆき氏(撮影:榊智朗)

現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。
著書『1%の努力』では、彼の「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、思考の原点をマジメに語っている。この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)

「政治家になりたい」という人

僕は、仕事上、政治家と議論することが多くあります。あるいは、政治家になりたい人と議論することもあります。

ある程度のポジションに付いている政治家の人となら、少し話すだけで「この人は、かなり多くの知識量があるなぁ」ということがわかります。議論のレベルも自ずと高くなります。

ただ、「政治家になりたい」というタレントとか若者だと、まったく知識がない人ばかりなのです。

素人が使う「このワード」

相手が学生だったら、僕もそんなに議論で言い負かせたり、理論の穴を詰めるようなことはしません。

ただ、政治家志望の人となると別です。

なぜなら、少なくともこれからの日本で政治に関わろうとしている人だからです。そのため、容赦せずに議論するようにしています。

「政治家になりたい」と語る人は、「日本を変えたい」ということを言います。もちろん、その思いを持ってもらうことはいいと思うんですが、具体的な話になるとボロが出てきます。

特に多いのが、「日本の食料自給率を上げたい!」と語る人です。

なぜ、食料自給率の話をしたがるのか?

素人が「職業自給率」の話をしたがるのは、おそらく、誰かが同じようなことを話しているのを聞きかじったり、テレビや新聞で出てくる言葉だけを覚えて「日本のために!」「日本の農業を支える!」みたいな低レベルな発想が出てくるからです。

「じゃあ、その食料自給率はどのように計算するんですか? カロリーですか、金額ですか?」
「中東の石油は輸入して使っているのに、たとえばアメリカの安い小麦を使うことは、なぜいけないんですか?」
「日本で生産したものが質が低くてマズくても、それが海外の肥料で消費されたら食料自給率が上がります。それって成長のために意味ありますか?」
「北海道で生産した牛乳を全国で飲むためにはガソリンを使って運んでいます。そのガソリンは海外に頼っています。それでも真の自給自足をすべきですか?」

というように僕がちょっと質問するだけでも、彼らからまともな答えが返ってきた試しがありません。

不勉強な人であればあるほど、イメージで物事を覚えたり、口にしたりします。「とりあえず食料自給率って言っとけば、頭よく見られるし、日本のことを考えてるっぽいでしょ〜」みたいなノリなんでしょう(笑)。

ということで、まともな人で「私なら食料自給率を上げるメリットを説明できます!」という人がいたら、ぜひ話を聞いてみたいのですが、誰かいらっしゃいますかね?

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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