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ひろゆきが語る「弱者にとことん優しい社会を目指す方法」


ひろゆき氏(撮影:榊智朗)
ひろゆき氏(撮影:榊智朗)

現在、若者を中心に圧倒的な人気を集め、フォロワー数が急上昇中の、ひろゆき氏。全国のベストセラーランキングで続々と1位を獲得し、34万部を突破したベストセラー『1%の努力』では、その考え方について深く掘り下げ、人生のターニングポイントでどのような判断をして、いかに彼が今のポジションを築き上げてきたのかを明らかに語った。
この記事では、ひろゆき氏に気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)

弱者への視点を忘れないこと

「社会的な弱者を守るために国がある」と僕は思っています。

一般の民間企業などであれば、競争をして優秀な人材になってもらうことを求めるのが当然のような考えがあります。優秀な人には生き残ってもらい、競争に負けた人は「あとはどうとでもなってください」と切り捨てます。

その仕組みを「国」が持ってしまうのは、ちょっと違います。

僕は、豊かになった日本がこれから生き残る道として、国民全員に生活費を配る「ベーシックインカム」に賛成です。

とはいえ、強者が主張する「社会保険の制度を排除してベーシックインカムだけで頑張ってもらう」という考えには反対です。あくまで、これまでの社会保険のシステムを生かしたまま、毎月お金を配るべきだと思います。

とにかく、国は弱者を守ってあげることを優先すべきです。誰が弱者になるのかは、常に議論され続けるべきですね。今は、たくさん年金をもらえる高齢者より薄給で働き続ける若者のほうが弱者になっているような見方だってできます。

「無敵の人」を生まないために

「努力が足りなかっただけだ」と言って弱者を追い詰める風潮は、社会的になくなっていったほうがよいです。ひどい人になると、「努力しない奴は消えてしまえばいい」などということを平気で言ったりします。

そんな見方で弱者を見てしまうと、今度は、弱者側からの報復を生むことにもつながります。いわゆる「無敵の人」と呼ばれる人たちがいます。「誰でもよかった」「周囲に腹が立った」などという理由で無差別殺人などが起こったりしますが、社会に対して怒りを持ち、這い上がることができない人たちです。

「無敵の人」を生み出さないためには、社会に居場所を作れるようにお金を使ったり、国民全員が生活の心配をしないようにする仕組みが必要です。そのために税金が使われることに対して、国民が怒りを持ってしまうのは本末転倒です。

いつ、自分が弱者の側になるか。自分の強すぎる言動が跳ね返ってくるのか。そういう想像力を働かせたほうがいいと思うんですけどね。

提供元:ダイヤモンド・オンライン

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