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流行りモノ調査隊 流行りモノ調査隊
#028 今週の急上昇キーワード(更新日:2008/01/29)
『セルフランニング』
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急上昇の理由
 マラソンや駅伝のビッグイベントが目白押しの“冬”。2月17日には、第2回東京マラソンが開催される。昨年、初めて実施された、東京のド真ん中を走る市民参加型のビッグイベントは、各方面に大反響を呼んだ。マラソンは昔から日本人が大好きなスポーツの一つだが、メタボリック対策などの健康・ダイエットブームもあり、ランニング熱が加速。ランニングの楽しみ方やケガの予防、トレーニング計画の立て方など、より本格的な知識や情報を満載した“セルフラーニング(独学)”をサポートする書籍やDVDなども続々と登場して話題となっている。
今回の調査内容
あなたにぴったりのセルフラーニング(独学)法は?
本当にランニングはブームなのか?
五輪金メダリストを育てた小出監督が語る
カリスマコーチが教える走りの“新常識”
直接指導してもらうなら、ランニングクラブ
間もなく、第2回東京マラソン
あなたにぴったりのセルフラーニング(独学)法は?
 「これからランニングを始めてみたい」「今のままの自己流でいいのかなぁ・・・」と思っているあなたに!ぴったりのセルフラーニング法を教えます。
【設問】
友達と一緒に外出する予定がドタキャンされ、一日中、家で過ごすことにしました。
あなたは何をしますか?

DVDを見る インターネットをする
ほかの友達と長電話 本を読む
本当にランニングはブームなのか?
 今、日本は空前のランニングブームといわれている。市民ランナーのメッカといわれる皇居を周回するランナーが増え、周辺にある銭湯は大盛況。ランニング専門店も続々オープンしている。2回目となる2008年の東京マラソンには参加申し込みが殺到し、競争率は5倍強にも上った。

 特に女性層が急伸したとされる。女性誌がこぞってランニング特集を組み、「走る女は美しい」と説く。

 そこで、 “流行モノ調査隊”では、首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)在住の中高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の女性、各100人、計500人にインターネット調査した。

 「ジョギング・ランニングに興味がある」と答え人は13.2%。年代別では、体育の授業で走る機会が多い中・高校生が最も多い21%だった。さらに「実際に走っているかどうか」を聞くと、「走りたいと思っているが、なかなか実現しない」が51.5%だった。

 ジョギング・ランニングの希望率、実施率とも低い印象を与える結果となった。

 ランニング情報誌『ランナーズ』編集部が企画・主催する「フルマラソン一歳刻みランキング」データによると、フルマラソンをその年に一度でも完走したランナーは、

2004年4月〜2005年3月 78,776人
2005年4月〜2006年3月 82,930人
2006年4月〜2007年3月 103,590人

と右肩上がり。

 同編集部は、「このデータは日本陸上競技連盟公認コースで行われたフルマラソン大会を対象としており(一部例外あり)、未公認大会、フルマラソン以外のロードレース、大会に出場していないランニング愛好家を含めると、その増加数はさらに多くなるものと思われる」と話す。

 2月17日開催の第2回東京マラソンには、定員3万人に約15万6,000人の応募があり、競争率は前回を上回る5倍強、出場自体が難しい大会となった。メタボリック症候群などが話題になっているいま、美容や健康のために気軽なスポーツであるランニングにいそしむ愛好者は今後も増加傾向が続きそうだ。

 Q1.走ることに興味はありますか?
Q1.走ることに興味はありますか?
 Q2.(興味があると答えた人のみ)実際に走っていますか?
Q2.(興味があると答えた人のみ)実際に走っていますか?
(08年12月14日〜12月18日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)在住、中高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の女性、各100人、合計500人を対象にインターネット調査したもの)
<関連リンク>
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