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超軽量66gで疲れにくい、レトロポップなWe Are Rewind「EQ-002」のヘッドホン

 ワイヤレスイヤホンをなくすこと4回、うっかりポケットに入れたまま洗濯すること5回…。「これはもう、いっそのことヘッドホンの方がいいのではないか?」そう、薄っすら思い続けてきたが、ヘッドホン探しにはハードルがある。イヤホンと比べるとどうしても重くて疲れてしまうし、服装によってはデザインが合わない気がする。軽くていろいろな洋服に馴染み、持っていてワクワクする。そんなヘッドホンはないものか。

 そこで手に取ったのが、2026年9月に発売されたばかりの、We Are Rewindのワイヤレスヘッドホン『EQ-002(外部サイト)』だ。
やりゆきこ

ライター やりゆきこ

動物(とくに馬)が大好きで、その時間を捻出するため、日常の時短・便利グッズ探しに余念がない。2011年より、WEB制作会社にてWEBディレクター、コンテンツディレクターとして活動。2018年からは企業のオウンドメディア、ブランドサイト等のコンテンツディレクターと並行し、馬にまつわるメディアのライターを務める。

※本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがある。

1980年代を思わせるレトロポップなデザイン

 今回注目した『EQ-002』(外部サイト)は、フランスのカセットプレーヤーブランド・We Are Rewindが手掛けた、1980年代のポータブルヘッドホンから着想を得たデザインのオンイヤー型ワイヤレスヘッドホン。日本国内では、完実電気から発売されたばかりだ。

 細身のスチール製ヘッドバンドに、小ぶりで丸いイヤーカップ。購入の決め手のひとつとなったイヤーパッドはオレンジ、イエロー、ブラックの3色が付属している。交換もかんたんなので、服装や気分に合わせて色を変えられるのがうれしい。

66gの超軽量設計、アプリ設定不要で、操作もシンプル

 『EQ-002』(外部サイト)の重量はイヤーパッド込みで約66g。実際に着けてみてもかなり軽く、締め付けも強すぎない。3時間ほどの充電で、連続再生時間は最大約14時間。アプリなどの設定はいらず、スマートフォンやPCにペアリングさえできれば、すぐに使い始められる。

 ヘッドホン本体にあるボタンは1つだけとシンプル。このボタンを長押しすれば電源のオン・オフ。1回短く押せば一時停止、2回押せば曲送り、3回押せば曲戻しといった具合である。
 ただし、ヘッドホン本体では音量調整ができない。音量の上下は、接続しているスマートフォンやPC側で操作する必要がある。

特定の音域が強調されない、クセのない音

 音楽は好きだが専門家ではないためめったなことは言えないが、音質の評価は、低音や高音の細部まで聴き取りたいか、心地よい雰囲気を楽しみたいかで好みがわかれそうである。

 『EQ-002』(外部サイト)は、低音が強調されすぎることもなく、高音が刺さることもない。特定の音域が前に出すぎない、クセのない音だ。落ち着いた聴き心地で、長時間でも耳が疲れにくい。個人的にはとても満足している。他では「シティポップに合う音質」という意見も目にした。私は大瀧詠一が好きなので、この音が刺さったのかもしれない。

 また印象的だったのが、音楽と周囲の環境との境界線が曖昧になるような感覚だ。本体の軽さに加え、ノイズキャンセリング非搭載のオンイヤー型であるため、音楽を聴きながらでも、車の音など周囲の音がほどよく入ってくる。

 音楽だけに集中するというより、外の空気や周囲の音を感じながら、その中に音楽が流れているような感覚だ。日常的に川沿いを散歩する私には、この距離感がちょうどいい。

通話やオンライン会議にも使用OK、コンパクト持ち運びも◎

 実家の母との電話で、通話の音声も試してみた。『EQ-002』(外部サイト)を装着している自分には母の声がはっきり聞こえ、通話には十分だと感じた。一方、母からは「ちゃんと聞こえるけれど、いつもより少し音がふわっとしている」との感想があった。相手の環境にも左右されそうだが、会話の内容は問題なく伝わる。持ち運び用の袋も付属しており、コンパクトにまとめて持ち歩くことができる。

 一方で、気になる点もある。まずは音漏れと遮音性。周囲の音が入りやすいぶん、静かな場所では音漏れが気になる可能性がある。図書館や混雑した電車など、周囲への配慮が必要な場所では音量に注意したい。

 また、イヤーパッドはフォーム素材なので、長く使ったときの耐久性は少し気になるところ。ただし、交換用のパッドが3セット付属しているのでしばらくは心配ないと感じる。

 そしてもうひとつは、先ほども触れたヘッドフォン側での音量調整ができないこと。人によっては、スマートフォンやPC側で操作する必要があるのは少し手間に感じるかもしれない。

『EQ-002』が向いているのはこんな人!

・長時間つけても疲れにくい、軽いヘッドホンを探している人

・ヘッドホンの重さや締め付けが気になる人

・レトロポップなデザインが好きな人

・音へのこだわりが少なく、クセのない自然な音が好みの人

・音楽を聴きながら、周囲の音もある程度気にしたい人

・イヤホンを落としたり、なくしたりしがちな人

・イヤーパッドの色を変えて、服装や気分に合わせたい人

BGMとして、音楽を軽く流しておきたいときにぴったりなヘッドホン

 ワイヤレスイヤホンをなくしたり、洗濯したりを繰り返してきた私にとって、『EQ-002』(外部サイト)は大きな選択肢のひとつとなった。

 映画鑑賞のように没入感を求める場面よりも、作業中や散歩中に音楽を軽く流したいときに向いているなと感じる。耳に入れるタイプのイヤホンでは、作業用のBGMがかえって気になってしまうことがあったが、『EQ-002』(外部サイト)なら周囲の音を感じながら自然に音楽を楽しめる。その感覚が、個人的にはとても心地よかった。

 いつもの音楽時間を、少し軽やかで楽しいものにしてくれるヘッドホンだ。

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