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【Prime Video】『ユー+ミー 〜世界が敵でも〜』キャスト&作品ガイド 映画制作で出会う正反対の2人

(C)Amazon MGM Studios

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裕福な家庭に育ったアルマと、孤独な奨学生ヴァディム。映画制作から始まる恋愛物語がPrime Videoで独占配信中。

 親が望む将来と、自分が本当にかなえたい夢。その間で揺れる女性と、暗い過去を抱えた青年が、映画制作を通して引かれ合っていく。

 フランス発のヤングアダルト(YA)ロマンス映画『ユー+ミー 〜世界が敵でも〜』が、9月18日よりPrime Videoで独占配信されている。フランスで累計100万部近くを売り上げた、作家エマ・グリーンの三部作を映画化した作品で、Prime Video初のフランス発YAオリジナル映画となる。

 主演は、本作が映画デビュー作となるヴィットーリア・ディ・サヴォイアと、ルーカス・バルスキ。Prime Videoがドイツで開催した国際イベント「オブセスト・リトリート:クラス・オブ’26」に登壇した2人が、正反対の男女を演じた思いや、撮影を通して築いた関係について語った。

 ここからは、物語や登場人物、キャスト、制作陣など、『ユー+ミー 〜世界が敵でも〜』を見る前に知っておきたい情報を紹介する。

(C)Prime Video

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『ユー+ミー 〜世界が敵でも〜』はどんな物語?

 主人公のアルマ・ランカスターは、裕福な家庭に育ち、家業である法律事務所の後継者になることを期待されている。しかし、家族には黙って大学で映画学を専攻し、本当に望んでいた夢への一歩を踏み出していた。

 一方、施設で育ったヴァディム・アルカディは、暗い過去を抱えながら、映画を学ぶため奨学生としてアルマと同じ大学へやって来る。

 授業でペアを組み、一本の映画を制作することになった2人。自分とは共通点がなく、無愛想で悪いうわさもあるヴァディムに、アルマは戸惑いを隠せない。だが、進級を懸けた“運命共同体”として一緒に過ごすうち、強く引かれていく。

 家族にうそをついて夢を追うアルマにとって、ヴァディムとの関係を深めることは、すべてを知られ、夢を失う危険を伴う。それでも、彼といるときだけは、ありのままの自分でいられると気づく。

 しかし、ヴァディムもアルマに明かしていない秘密を抱えていた。さらに、何者かがアルマを脅迫し、2人を引き裂こうと動き始める。

原作はフランスのベストセラー小説

 本作の原作は、作家エマ・グリーンによるベストセラー三部作。フランスでは累計100万部近くを売り上げている。

 フランス語の原題は『Toi+Moi ? Seuls Contre Tous』。英題の『You+Me ? Against the World』と同じく、「あなたと私――世界を敵に回しても」といった意味を持ち、周囲からの重圧や秘密を抱えながら引かれ合う2人の関係を表している。

 長く原作を愛してきた読者がいることについて、ルーカスは次のように語った。

 「自分が大好きな小説の映像化を見るのは、簡単なことではないと思います。この作品には、10年ほど前から原作を愛し続けているファンもいます。僕たちにできるのは、登場人物と物語に敬意を払い、きちんと表現できていることを願うことだけです」

アルマ・ランカスターとは?

(C) Prime Video

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 アルマは、親が用意した安定した将来ではなく、映画の道へ進むことを望んでいる18歳の大学生。家族に本当の専攻を隠しながら、限られた時間の中で結果を出そうと奮闘している。

 アルマを演じたヴィットーリアは、役柄について「とても勇気のある女性」と紹介する。

 「家族に縛られた環境から抜け出すために、さまざまな行動を起こします。とても勇敢な女性で、私はそこに引かれました」

 ヴァディムと出会い、同じ映画を作る過程で、アルマの価値観や、それまで築いてきた世界が大きく揺らぎ始める。

アルマを演じるヴィットーリア・ディ・サヴォイアとは?

ヴィットーリア・ディ・サヴォイア

ヴィットーリア・ディ・サヴォイア

 アルマ役のヴィットーリア・ディ・サヴォイアは、フランス女優のクロティルド・クローと旧イタリア王族・サヴォイア家エマヌエーレ・フィリベルト皇太子の長女。イタリア最後の国王ウンベルト2世のひ孫にあたる。

 スイスとイタリアで短期間暮らした後、パリで育ち、2021年にフランスのバカロレア(大学入学資格)を取得した。

 その後、政治学を学ぶためロンドンへ渡ったが、数ヶ月で大学を中退。パブのウェイトレスや現代美術ギャラリーで働いたほか、モデルとしても活動した。そこで得た収入を演技学校の授業料に充て、俳優への道を歩み始めた。

 2025年5月、フランスのテレビドラマシリーズ『La M?re et l’Assassin(原題)』の撮影に参加。俳優としてのキャリアをスタートさせる。続いて、映画初主演作となる本作のアルマ役に抜てきされた。

ヴァディム・アルカディとは?

(C) Prime Video

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 ヴァディムは、施設で育ち、奨学生として映画を学ぶ20歳の青年。無愛想で近寄りがたい印象を与える一方、その内側には、過去や両親との関係にまつわる複雑な感情を抱えている。

 演じたルーカスは、最初にあらすじを読んだときには、「いわゆる不良のような“バッドボーイ”」だと受け止めたという。しかし、人物を掘り下げるうちに、その印象は変わっていった。

 「その内面にはいくつもの層があります。彼の過去や両親との関係など、さまざまな背景を抱えている。それが、とても興味深いと思いました」

ヴァディムを演じるルーカス・バルスキとは?

ルーカス・バルスキ

ルーカス・バルスキ

 ヴァディム役を務めるのはルーカス・バルスキ。オーディションの段階から、ヴィットーリアとの相性の良さを感じていたという。

 「最初からですね。オーディションの段階から相性の良さを感じていました。それが撮影を重ねていくうちに、さらに深まり、どんどん距離が近くなっていきました」

 完成した作品を見た際には、「熱に浮かされた夢を見ているような感覚」を覚えたと振り返る。

 「どこかノスタルジックな雰囲気が漂っていました。過去を振り返っているような感覚というか。もし続編があって、第1作を“過去”、次を“現在”として同じキャラクターたちを描き続けられたら面白いだろうなと思います」

主演2人の相性は?

(C) Prime Video

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 撮影を重ねるにつれて距離を縮めたという2人。ヴィットーリアは現場での日々について、「私たちは、とにかくよく笑っていました」と振り返る。

 「2人とも少し子どものようなところがあって、いつもふざけたり、遊んだりしていたんです。現場には本当に素晴らしいエネルギーがありました。とても幸せでした」

 劇中で注目してほしいところには、「一緒に笑っている場面や、同じ情熱を分かち合う場面など、2人の愛が表れている瞬間」を挙げた。

本作が描く「新世代のYAロマンス」とは?

 ヴィットーリアにとって、本作は初主演映画。マノン・ゴラン監督をはじめ、多くの技術スタッフにとっても初めて手がける長編だったという。

 「不健全な関係性に頼らない、新しい世代に向けたYAロマンスの波を届けられているんじゃないかと思います」

 また、作品を特別なものにした理由として、「作品を愛し、魂を注ぎ込んでくれた心優しい人たちによって作られたから」と説明する。

 「全員がすごく情熱的で、一丸となって取り組みました。だからこそ、この映画は愛で作られた特別な作品になったのだと思います。今こそ愛が必要ですから」

(C) Prime Video

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タイトル:『ユー+ミー 〜世界が敵でも〜』 You+Me - Against the World(原題)
配信日:Prime Videoにて2026年9月18日(金)より独占配信開始
監督:マノン・ゴラン
脚本:エリアーヌ・ヴィニュロン、マノン・ゴラン、アリックス・ルトリボ
製作:Originals by Tresor(Tresor Films傘下)
出演:ヴィットーリア・ディ・サヴォイア、ルーカス・バルスキ

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