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推し活時間、どう作っている? 3000人に調査、約半数が「時間が足りない」を実感

 ライブやイベント、SNSでの発信など、推し活に時間を注ぐほどに感じるのが「時間は限られている」ということ。学業や仕事、家事との両立に悩む声も少なくない。そこで今回、推し活と時間の関わりを調査。推し活を実施している3186人の有職者 の”リアルな時間術”を探った。

57.1%が「時間足りていない」と実感

 推し活を実施している3186人に「推し活をしていて、時間が足りないと感じたことはある?」と聞くと、半数以上の57.1%の人が「ある」と回答。

81.8%が他の時間を減らして「推し活」に時間を割いている

 上記で時間が足りていないと感じている1820人に、さらに「推し活をするために減らしている時間があるか?」を聞くと、あると答えたのが81.8%、ないと答えた人が18.2%だった。

推し活の時間が足りない人はどのように時間をやりくりしている?

 最も多かったのは、「睡眠の時間」(48.8%)。次いで「推し活以外の趣味の時間」(29.0%)、「家族・友人・知人などの交流時間」(11.4%)という結果だった。

「推し活」時間のやりくりについて、集まった声

「ダラダラしている時間を削っている」(40代女性/千葉県)

「新聞を読むなど、知識を入れる時間を削る」(60代女性/埼玉県)

「接待的な食事の時間」(40代女性/兵庫県)

「推しに合わせるためになんでも削る」(50代女性/東京都)

※「その他」に記載されたコメント抜粋
 限られた時間の中で、睡眠や趣味、交流時間を削って「推し活」に時間を注ぐ。そこには、好きなものに全力で向き合う情熱と、日常をやりくりしながらも推し活を楽しもうとする工夫が詰まっている。忙しさの中でも“推しがいる日常”が、今日を生きる原動力になっているようだ。
【調査概要】
調査対象:オリコン・モニターリサーチ会員 男女 10〜90代
サンプル数: 回答者全体 6778名のうち、8月に対象ジャンルの推し活をしている4057名が本調査対象
上記調査を有職者3186名にて集計
調査期間: 2025年9月8日(月)〜9月16日(火)
調査手法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
リンク:https://omr.oricon.co.jp/?cat_id=omr-eltha

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