最近、駅や空港で子どもが乗っているキャリーケースを見かけることが増えてきました。子どもとの旅行は楽しい反面、移動中に疲れてしまったり、「歩きたくない」とグズってしまうこともありますよね。そんなときに役立つのが、子どもが乗れるキャリーケース「キッズトラベル」です。

　私も、3歳になりたての子どもと手をつなぎながらキャリーケースを押す大変さから解放されたい一心で購入してみました。今回は、折りたたみモデル（くすみピンク）を実際に使ってみたので、その使用感をレビューします！

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目次
●「キッズトラベル」ってどんなキャリーケース？
●「キッズトラベル」の種類は？
‐クラシック
‐ミニ（機内持込み）
‐折りたたみ
‐クッションプラス
●「キッズトラベル」の使用感をレビュー
●「キッズトラベル」の収納力は？

「キッズトラベル」ってどんなキャリーケース？

　「キッズトラベル」は、子どもが安心して乗れるキャリーケースです。現在は、折りたたみ機能や機内持ち込み対応モデルなど、全4種類が発売されています。幼児連れの家族旅行を快適にする、便利なトラベルアイテムになっています。

「キッズトラベル」の種類は？

クラシック

容量	65L
重量	4.0kg
耐荷重（荷物込み）	50kgまで
対象年齢	3〜12歳
ハンドル	固定
足置き	固定
価格（税込）	1万4800円

ミニ（機内持込み）

容量	32L
重量	2.8kg
耐荷重（荷物込み）	35kgまで
対象年齢	2〜7歳
ハンドル	なし
足置き	折りたたみ
価格（税込）	1万5300円

折りたたみ

容量	65L
重量	4.0kg
耐荷重（荷物込み）	50kgまで
対象年齢	3〜12歳
ハンドル	折りたたみ
足置き	折りたたみ
価格（税込）	1万8300円

クッションプラス

容量	65L
重量	4.1kg
耐荷重（荷物込み）	50kgまで
対象年齢	3〜12歳
ハンドル	固定
足置き	固定
価格（税込）	1万7800円

　キッズトラベルには、4種類の子ども用キャリーケースがあります。それぞれの特徴や対象年齢を確認しながらお子さんに合ったものを選びましょう。

「キッズトラベル」の使用感をレビュー

　今回は「折りたたみモデルのくすみピンク」を実際に使ってみました。このモデルは、同じ65Lサイズの クラシック や クッションプラス と異なり、ハンドルと足置きが折りたためるのが特徴。車に積むときや収納するときに、よりコンパクトになるのが便利です！

　今回は「折りたたみモデルのくすみピンク」を実際に使ってみました。このモデルは、同じ65Lサイズの クラシック や クッションプラス と異なり、ハンドルと足置きが折りたためるのが特徴。車に積むときや収納するときに、よりコンパクトになるのが便利です！

「キッズトラベル」に3歳児が乗ってみた！

　ベルトの長さを調整したら、しっかりと固定されたので安心感があります。対象年齢は、3歳から12歳なので3歳になりたての子どもに実際に乗ってもらいました。足の巻き込みが心配でしたが、足置きをしっかり活用すれば問題なし。

　そのまま、道路や芝生がある公園でも引いてみました。タイヤはスムーズに動き、小さな段差がある場所でも進めました。 これなら駅のホームや空港も使えそうです！

「キッズトラベル」の収納力は？

　実際に2泊分の大人2人＋子ども1人分の服を詰めてみたところ、余裕で入りました！普通のキャリーケースがなくても十分な収納力です。

　デメリットをしいて言えば、荷物をパッと出したくても子どもが降りたがらなかったことくらいです。それだけ気に入ってくれたのは嬉しいポイントですね。これからの家族旅行がグッと楽しくなりそうです。
　
　価格は1万8300円（税込）、カラーバリエーションも豊富なのでお気に入りの色を見つけてください。

まとめ

　子どもとの移動をぐっと楽にしてくれる「キッズトラベル」は、旅行好きな家族にぴったりのアイテム。今回は折りたたみモデル（くすみピンク）を使ってみましたが、スムーズな走行や安心の固定ベルト、たっぷりの収納力など、満足度の高い使い心地でした。子どもも気に入ってくれて、移動中のぐずりが減ったのが何よりの収穫。これから家族旅行の定番アイテムとして、活躍してくれそうです。カラバリも豊富なので選ぶのも楽しいですよ。