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40周年の国生さゆり「自分のキャリアを傷つけた」経験が小説・マンガに昇華、「バレンタイン・キッス」秘話も

国生さゆり

「バレンタイン・キッス」は“ソロ曲”じゃなかった? コミック世界配信への野望も

――歌が苦手とは意外です。ソロデビュー曲「バレンタイン・キッス」は、いまも多くの人が知っているバレンタインを代表する曲ですし。

国生さゆり でも、そうなったのは私の力ではなくて。歴代のアイドルの方々が2月になると歌ってくださっているから、若い方の耳にも届いてくれたんですよ。もう、私だけの曲ではないという印象ですね。

――ちなみに、ソロデビュー曲としては、どう感じていましたか?

国生さゆり あの曲、実は「国生さゆりwith おニャン子クラブ」という名義なんですよ。だから正直、「なんでソロじゃなかったんだろう?」という気持ちでした。「1人じゃ売れないからだ、私はやっぱり期待されていないんだ」って(笑)、かなり傷ついたことを覚えています。いまでこそ、少しでも売れるように大人たちが考えてくれたと思えるのですが、当時はネガティブに捉えていました。

――それだけ真剣にアイドルに向き合っていたんですね。

国生さゆり 結果を残して親に楽をさせてあげたいという気負いがあり、がむしゃらに自分を鼓舞していて。その結果「気が強い」と言われましたが、気丈に振舞っていただけなんですよ。昔もいまも1人で泣くし、そこは変わっていません。以前はそれが言えなかったけれど、いまは普通に言えるようになりました。

――そうした感受性が執筆という表現に生きているのかもしれませんね。

国生さゆり でも自分の頭の中にあるイメージを言葉にする作業は、本当に大変! 何度も何度も書き直して、大げさではなく泣きながら書いていました(笑)。

――小説とは違った表現になった、webtoonはいかがでしたか?

国生さゆり とてもダイナミックに展開できますよね。ミリタリーアクションなので、特に相性がいいのかなと思いました。電子コミックになったことで、アニメ化とか実写化とか可能性が広がることに、とても感謝しています。シビアな部分もあるとは思うので、多くの方に読んでいただいて結果を残したいですね。

――さらにその先に、新たな野望はありますか?

国生さゆり まずはこのコミックの世界配信が一つの目標です。また、実務としてのプロデューサーもやってみたいし、自分の小説を脚本家として携わり映像化したいという思いもあります。もちろん本線である芸能でも、引く手あまたになりたいです!

(写真:草刈雅之 文:磯部正和)
★国生さゆり原作『国守の愛〜群青の人・イエーガー〜』を最初から読む!(外部サイト)
『国守の愛〜群青の人・イエーガー〜』(外部サイト)

◇「LINEマンガ」にて配信中
科学研究者の富士子は「液体デイバイス」の開発に成功する。それを狙う秘密組織から守るため、陸上自衛隊・特殊戦群の要は富士子に近づく。事情を知る富士子の幼馴染かつ要の同僚であるの宗弥、要、富士子の三角関係を軸に、国のために懸命に生きる男女を描いたミリタリーアクション。
原作:国生さゆり 脚色:舟崎泉美 作画:おえかき/CLLENN
レーベル:GIGATOON
(C)國生さゆり・舟崎泉美(脚色)・おえかき/CLLENN
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