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生見愛瑠、俳優としても急成長中 役作りにこだわりも「クランクアップした瞬間に役が抜けます(笑)」【オリコン ライターズ】
顔出しNGの敏腕ライターたちが覆面姿で登場し、ゲストの素顔や番組の見どころを紹介する新番組『ライターズ!』(日本テレビ系/毎週日曜 深1:25)、第3回ゲストの“めるる”こと生見愛瑠は、6歳の女の子からの「好きな食べ物はなんですか?」という質問の動画に満面の笑みで喜ぶと、「ハンバーガーです!けっこう頑張ったなって思う日は、絶対ハンバーガーをテイクアウトして帰ります」と答えてくれた。
初のOL役で感じた“絶妙な高さのヒール”の苦労 演じる朱里は「同世代として悩みに共感」
本作のオファーを受けたときの心境について、生見は「本当にすっごくうれしくて、お話をいただいてから原作漫画を読んだのですが、めちゃくちゃ面白くてスッと読めました」と振り返り、「そして、個人的に木南さんがすごく好きだったので、ご一緒できることがすごくうれしかったです!」と心からの明るい笑顔で語った。
これまでの作品では学生役が多く、OL役は初めてとなる。「けっこう絶妙な高さのヒールでずっと立っていなきゃいけなので、みなさん大変なんだなって実感しました」とOLの見えにくい苦労を知りながらも、「すごくテンションが上ります!」と初挑戦を楽しんでいる。
演じる役は背景までイメージして作り込む セリフ覚えは「いい方だと思います!」
さまざまな仕事と並行しながら、ドラマ出演で重要な“セリフ覚え”は大変かと思ったが、「いい方だと思います」と少し自信をのぞかせ、「移動中とかメイク中とかガヤガヤしていないと覚えられないんです。家では絶対にやらないと決めていて、翌日の分は家に帰る前の空き時間に集中して覚えています」と、オンとオフの切り替えにこだわりを持っている。
職業や肩書きで仕事をするのではなく、求められることに自分の全力で準備して応えていく。そんなシームレスな発想を持ち、自然体でありながら期待以上の結果を出し続けるからこそ、生見愛瑠は多くの人に愛されているのだと、彼女の言葉から実感することができた。
“姉貴”木南晴夏に絶大なリスペクト「私もこうなりたい!最強の無敵女子!」
撮影の空き時間には「美容にストイックで忙しいのに肌もキレイな木南さんに『どんな化粧品を使ってるんですか?』って聞いたり、食べることがすごく好きと言っていたので食べ物の話をしています」と会話も盛り上がっている。そんな木南が演じる田中さんのベリーダンスシーンについては「本当にキレイすぎて、この作品からベリーダンスを始めたと思えない、以前からやっていた本当のベリーダンサーにしか見えないです。私が『上手ですね』なんて言うのもおこがましいくらい、指の先まで繊細な動きで美しいです」と大絶賛する。
さらに賛辞はとまらず「しかも1日に何度も踊りのシーンがあるのですが、いつの間にセリフもダンスのフリも覚えていたんだろうって驚いています。衣装も毎回違っていて、変わるたびにドキッとしています。女性が憧れる体型で、私も本当にこうなりたいと思いますし、木南さんは最高の無敵女子です!」と、作中同様にすっかり田中さんのファンになっていた。
ドラマでは田中さんに憧れた朱里がベリーダンスのスクールに通い、個性豊かなメンバーたちとともにダンスに取り組んでいく。すでにレッスンシーンを撮影している生見は「すごい面白くて、短時間でめっちゃ汗をかくんですよ。カメラの回っていないところでもみんなでレッスンするのも楽しいですし、女子会みたいに盛り上がっています。私は最初は踊れない役なのでもっと踊れるようになりたいし、もっとチームのみんなと仲良くなりたいです」と前向きに取り組んでおり、生見=朱里が作中でベリーダンサーとして成長していく姿も楽しみにしたい。
(取材・文/ストーム イガラシ)
※取材の様子は『ライターズ!』(日本テレビ 毎週日曜 深1:25)でもご覧いただけます。
『ライターズ!』(毎週日曜 深1:25)これまでのインタビュー【オリコン ライターズ】
(毎週日曜 後10:30)
芦原妃名子氏の同名漫画(小学館『姉系プチコミック』連載中)が原作。仕事は完璧だが地味で友達も恋人もできたことがない経理部のアラフォーOL・田中京子(木南晴夏)は、エキゾチックなベリーダンサー・Saliという裏の顔を持つ。同じ会社で派遣社員として働く倉橋朱里(生見愛瑠)は、田中さんの“裏の顔”に気付く。正反対な二人が化学反応を起こし、新しい自分を見つけ出していくラブコメディー。
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