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KICK THE CAN CREW、“キャラ立ち3本マイク”で伝えるSDGsマインド「カメとピューマとフラミンゴ」インタビュー
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KICK THE CAN CREW(左から)LITTLE、MCU、KREVA (C)ORICON NewS inc.
3人で同じ景色が見えるまでじっくりと
KREVA僕は活動休止前を第1章、再始動後を第2章みたいに分けて考えたことがないので、あまり意識していないけど、昔と同じかと言われたらそんなことはないですからね。
LITTLEそうだね、再始動する時に改まったことはなかったんだけど、活動休止期間が14年もあったし、自分自身の環境も変わっているし、自然な変化をそのまま受け入れているって感じですかね。昔だったらちょっと照れて言えなかったこととかも、言えるようになったし。そういう変化は日々感じているかな。
MCU僕的には第3章でしょうかね。第1章はメジャーデビューしてると思ったら、インディーズだったという道のり。第2章は、メジャーデビューしてイキっている時ですね(笑)。
KREVAお前だけな(笑)。
MCUだから、今が第3章。以前よりちょっと柔らかくなっているというか、前はずっとコンティニュー、コンティニューしてたんですけど、今は昔のセーブデータをロードして…。
LITTLEいや、突然、ゲームの話をしてもわからないって。
MCUとにかく第3章ですね。
LITTLEじゃぁ、俺たちもその認識でいくわ(笑)。
KREVAでも、再始動してからの方が3人で同じ景色が見えるまでじっくり話し合って、納得いくものを作っていく、という言わば当たり前のことがちゃんとできている感じはするよね。自分たちだけでレコーディングもするようになったし。やっぱり活動休止前は、それぞれが本当に忙しくなりすぎて、一緒にいてもじっくり話し合う時間がなかったから。今は、それぞれソロ活動をしながらも、この日は3人でサビ作る日、この日は3人でレコーディングする日みたいに、ちゃんと集まれている。
LITTLE(C)ORICON NewS inc.
MCU(C)ORICON NewS inc.
KREVA (C)ORICON NewS inc.
KREVAラップはとにかく流行りにすごく敏感な音楽。どんどん新しい才能が出てきて、新しいスタイルを打ち出して、それが支持されれば、どんどん成長していく。トレンドは無視できないけど、その中で自分たちはどういう音楽をやっていくか、ということを考えると、結局は好きなことを大事にするところから始まると思う。韻を踏むのが好きとか、3人で掛け合いするのが楽しいとか、昔ながらのバックトラックが好きとか。そういうのを大事にしつつ、世の中のトレンドも意識しつつ、やっていけたらいいな、と思いますね。
LITTLE僕はただただ、ラップにしてこんなこと言いたい、こんな韻を踏みたい、ということにずっと関心があって、年下のラッパーでも「この韻ヤバい」と思ったら憧れるし、今回の「カメ」のようなお題をもらった時に、思いがけない言葉が出てきて韻を踏めると楽しいし。一人でじっくり考えるのも好きだし。楽しくやっていきたいですね。
MCU僕、いとうせいこうさんが大好きでラップを始めたんですけれど、そのいとうせいこうさんが「ラップミュージックは実験的ミュージック」と言っていたことがずっと頭にあるんです。いままでもやってきたように、これからもいろんな実験をしながら、提示していけたらいいなと思っています。
スタイリング/藤本大輔(tas)
ヘアメイク/結城 藍
「カメとピューマとフラミンゴ」
ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信中。
音楽サービスを選ぶ⇒(外部サイト)Apple Music、Spotify、YouTube Music、LINE MUSIC、Amazon Music、Deezer、AWA、Rakuten Music、KKBOX、TOWER RECORDS MUSIC
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KICK THE CAN CREW
メジャーデビューから約2年半の間に15作ものシングルを量産し、精力的に活動する中、04年3月、突如として活動休止を発表。同年6 月の日比谷野音ワンマンで一旦のピリオドを打った。その後は個々のソロ活動を充実させるが、17年に、“KICK THE CAN CREW 結成20年”という節目をきっかけに、14 年ぶりの新作「KICK!」発売&日本武道館にて「復活祭」を開催。全国ツアー「LIVE TOUR 2017“タコアゲ”」も成功させた。18年シングル「住所feat. 岡村靖幸」を発表し、日本武道館にて「現地集合〜武道館ワンマンライブ〜」を開催。22年3月30日にはニューアルバム『THE CAN』をリリースした。




