ABEMAの人気オリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』のシリーズ最新作「ダナン編」が最終回を迎えた。今回はカップル成立となっただいな（松井大奈）とりんか（横山莉華）にインタビュー。ともにプーケット編に参加していたお互いの第一印象や、話題を集めたたつや（南平達矢）との三角関係について話を聞いた。

たつやとの三角関係「勝手に涙が出てきた」　決め手は“鬼ごっこ”

――告白成立、おめでとうございます！
2人ありがとうございます！

――もともとプーケット編に参加していたおふたりですが、最初の印象は覚えていますか？

だいなまじめな子なのかな、清楚な感じなのかなと思っていました。

りんか関わりはなかったんですけど、見ている感じだと本当にサッカー少年という感じで、スポーツが得意そうな男の子だなぁというイメージでした。

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――今回、実際に話してみた印象はいかがでしたか？
だいな最初のツーショットに誘ってくれて鬼ごっこをしたんですけど（笑）、それがめちゃくちゃ楽しくて。話しているときも波長が合う感じがあったので、そこで気になり始めましたね。

りんか最初は気になっている人が本当にいなくて、でもその中で一番カッコいいと思ったのもそうですし、プーケットから一緒で話してみたいなぁという面で気になっていました。話してみて意外と喋るというか面白いし、喋っていて楽しいな〜と感じることが多くて気になりました（笑）。

――鬼ごっこをしたことで一気に縮まったんですね。
だいなそうですね。

りんか最初の鬼ごっこがなければ、多分こんなに仲良くなってないくらい（笑）、すごくよかったよね。

――りんかさんはたつやさんからもアタックされていましたが、だいなさんはどう思っていましたか？
だいな1日目にツーショットをして、自分的にいい感じなのかなと思っていたんですけど、たつやとランタンに行っちゃって「たつやのほうが気持ちが大きい」と言われちゃったので、そこでスイッチが入ったじゃないですけど、もっと積極的に動かないとなと思って。気持ちもちゃんと伝えるようにしていました。

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――そこで少し焦りが出てきたというか。
だいなそうですね。その一言から焦っていました（笑）。

――りんかさんは前回は追いかける側でしたが、今回はだいなさんとたつやさんの2人から追いかけられるという状況でしたね。
りんかプーケットでもそうですけど、今までの恋愛で追いかけられたことがなくって。だからどうすればいいのかわからなかったですし、2人から（思いを）言われることでもう決められないじゃないけど、自分の中でいろんな気持ちと葛藤して。追っている側の気持ちもすごくわかるので、お互いのことをしっかり見ようと思って毎回接していました。

――涙する場面もありましたが、それは2人の気持ちが伝わってくるからこそだったんですね。
りんかそうですね。2日目に泣いたのは本当にどうすればいいのかわからなくて、最終日もまだどっちが（気持ちが）大きいとかも決められなくてもう本当に同じくらいで、でも最後のツーショットを通してだいなのほうが気持ちが大きくなって。次にたつやとツーショットに行って、そのときに思いを伝えてくれたのもそうですけど、自分が心の中で「だいなかな？」と思ってツーショットに行ったので、いろんな気持ちがこみ上げてきて。相手の気持ちに応えられないというのもそうですし、申し訳なさとなんて言うんだろう……そういういろんな気持ちになって、もう号泣っていう（笑）。まあ号泣というか、勝手に涙が出てきた感じでしたね、本当に。

――何が決め手になったんですか？
りんか最後のツーショット、めちゃくちゃキュンキュンさせてくれて（笑）。結構、頑張っ……た（笑）？

だいな頑張りました（笑）。

りんか私たち一回鬼ごっこをしたんですけど、最後のツーショットで鬼ごっこをまたしたんだよね。一回目は自由に走るという感じだったんですけど、最後のツーショットはだいながルールを決めて、線を書いてその中で逃げるという鬼ごっこをしたんです。「線を書くから待ってて」と言われて、イメージするのは丸とかじゃないですか。そしたらいきなりめっちゃ曲がりだして「えっ！」って思ったら、ハートを描いてくれていて（笑）。もうそこでもキュンキュンしたし、私が鬼でタッチできなくて負けたのでだいなのお願いごとを聞いたんですけど、「ハートの中で手をつないで話そう」と言ってくれて、もうずっと心に刺さってキュンキュンさせられていました（笑）。

だいな最後でどうやってたつやより気持ちを大きくするかというのをめっちゃ考えた末に、1日目の鬼ごっこがめちゃくちゃ楽しかったんで、それをやろうと思ったんです。でももう一回同じことをやってもおもしろくないなと思って、範囲をハートで描いてなんとか勝って（笑）、手を繋いで話しました。どうなるかは分かんなくても、最後に自分の気持ちを全部伝えに行きました。