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金村美玖&丹生明里、新シングルは「日向坂46の転換点でもあり集大成」 “別れ”と“出会い”経て新章へ

 日向坂46が、8thシングル「月と星が踊るMidnight」を26日に発売する。ORICON NEWSでは、ラジオパーソナリティーやバラエティーでも活躍する二期生の金村美玖(20)と丹生明里(21)にインタビューを実施。同楽曲の魅力や、新たに加入する4期生への期待、そして同じ二期生で先月卒業を発表した宮田愛萌への思いも聞いた。

新センター・齊藤京子の姿に「心を打たれた」 新曲のサプライズ初披露の心境は?

――まず、現在全国ツアー中の『Happy Smile Tour 2022』についてお聞きしたいと思います。愛知県と兵庫県を終え、残るは神奈川県と東京都となり現在折り返し地点となりましたが、2場所を終えて今回のツアーはいかがですか。

丹生今回のツアーは期間が長くて、間が1ヶ月くらい空いているので少し不思議な感覚です。ライブ中に決めたポーズがあるんですけど、ファンの皆さんと一緒に作り上げている感じがすごく楽しいです。

金村今回は、日向坂46の“太陽”の部分と“日影”の部分どちらも見せられたらというのがコンセプトにもなっているので「お!ちょっと雰囲気違うな」というところを注目してほしいなと思います。

――夢として掲げられていた東京ドーム公演を終え、日向坂46の新章が開幕したというべき新たな日向坂46のステージでした。

金村新しく四期生が加入するタイミングでもあり、もっとこのグループで活動したいと思ってもらえるように、新メンバーに日向坂46のライブはすごいんだよと伝えられるようなライブにしたいと思っていました。
――そんな中、愛知公演で初披露された「月と星が踊るMidnight」。初披露したときのことは覚えていますか。

金村すごい鮮明に覚えています。京子さんのセンターがサプライズで発表されたときは、会場のどよめきがすごくて、みなさんが京子さんのセンターを待ち望んでいたことを肌で感じて、私たちもうるっときました。緊張したけど、やっと披露できてよかったと思いましたし、いいパフォーマンスができたなと思います

丹生私はまだ体調面もあって、最初は参加できていなかったんですけど、モニターで見ていて京子さんの緊張感もありつつ感情のこもったパフォーマンスに心を打たれて、私もうるうるしていました。一緒に踊っていたメンバーの熱い気持ちや感動が私にも伝わってきました。

――そんな新曲の魅力的なポイントを教えてください。

金村京子さんしかだせない表現力で、疾走感もあり、かっこいいダンスと歌詞が力強く合わさって、京子さんにぴったりの曲です。タイトルが歌い出しに来るんですけど、それもすごく印象的で。衣装も、夜をイメージした初めてのダークな衣装になっているんですが、とても前向きな曲になっています。

丹生京子さんの美しいソロパートが大好きなんですが、Bメロの京子さんからどんどん歌うメンバーが増えていくところが個人的にパワーを感じられるところです。ダンスもみんな一列になって顔を見合わせていて、日向坂46の仲間感も感じられます。

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