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フィギュア紀平梨花選手も絶賛 今買いたい“高コスパ”テレビとは

 液晶テレビ出荷台数で世界2位を誇る中国の家電メーカー・TCL。C735シリーズが国内最大級のビジュアルオーディオアワード「VGP2022 SUMMER」で“コスパ賞”に選ばれるなど評論家、家電販売店などのプロからも注目を集めている。日本市場も重要視するTCLがフィギュアスケーター・紀平梨花選手をジャパン・アンバサダーに起用し、7月17日に東京・秋葉原で新製品体験イベントとトークショーを開催。大盛況に終わったイベントの模様と最新技術が詰まった新型テレビの魅力をリポートする。
紀平選手もプッシュ! TCLの“高コスパ”テレビとは?(外部サイト)

紀平選手も興奮 試合の“あの時あの瞬間”をクリアに感じられる!

 2022年度のブランド理念を「Inspire Greatness」と掲げるTCL。日本市場でさらなる成長を目指す同社のビジョンと、フィギュアスケートの頂点へ挑む紀平選手の「チャレンジ精神」を重ね、アンバサダーに起用した。フィギュアスケート女子で全日本選手権優勝や四大陸選手権2連覇の経験を持つ紀平選手。web動画や広告、イベント等で今年度のキャッチコピー「その挑戦が、世界を変えていく。」を彼女の美しい表現力と技術で体現していく。
  • 華やかなワンピースでイベントに登壇した紀平梨花選手(C)oricon ME inc.

    華やかなワンピースでイベントに登壇した紀平梨花選手(C)oricon ME inc.

 今回のイベントには、色鮮やかな花がデザインされたワンピースで登場した紀平選手。「すごく華やかな感じで『TCLさんのイメージにも合うかな』と思って選びました」とほほえんだ。アンバサダー就任について聞かれると、「本当に驚きましたし、光栄なこと。4回転やトリプルアクセルなど、私のチャレンジする姿を見てくださって、関わることができて本当に光栄なことです。これからもチャレンジ精神を忘れずに、できることを全力でやり尽くしたいと思います」と喜びを語った。

 同社のスマートテレビについて紀平選手は「音と映りがきれいで、私がYouTubeで自分の演技を見たりするのもきれいに映るし、音も迫力が出るので、すごくいいテレビ」と絶賛した。YouTubeで自身の演技を見ることも多いという紀平選手。「演技や会場の雰囲気などを時々見て試合の感覚、『あの時のあの瞬間』を味わいたくなる」とも話し、映像や音にこだわった同社のテレビについて「クリアな映像で見られるので、とても嬉しい」とコメント。
  • ファンとイベントを楽しむ紀平選手(C)oricon ME inc.

    ファンとイベントを楽しむ紀平選手(C)oricon ME inc.

 トークショーでは今後の活動についても明言。昨シーズンは右足首の故障から北京五輪代表権を争う同選手権を欠場した紀平選手。今季に向けて「以前のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や4回転など身に付けたものだけでなく、もっと表現にもこだわって、たくさんの方にチャレンジしているところを見ていただけるように、頑張っていきたい」と意気込みを語った。

 会場には抽選で選ばれたファンが詰めかけた。紀平選手は「ファンの皆さんの期待や応援がいつも力になって、ずっと支えになっています。その恩返しがしたい」と笑顔を見せた。

紀平梨花選手が出演する「TCL ジャパン」新CM

同社の新CMに出演中の紀平選手。「その挑戦が、世界を変えていく。」のコピーと共に、紀平選手がフィギュアスケートに挑む真摯な姿と、同社のテクノロジーにかける思いを融合した内容。イベントでも「どうやったらきれいに見えるか自分で案を出したり、すごく細かい角度まで調整して作り上げました。とてもいいものができたなって思います」と撮影時の様子を語ってくれた。
紀平選手の“あの瞬間”をクリアに感じる! TCLのテレビをチェック(外部サイト)

世界市場TOP2のシェア! 話題のTCLテレビの魅力と2つの新製品を紹介

新製品イベントの様子(C)oricon ME inc.

新製品イベントの様子(C)oricon ME inc.

 TCLのテレビの中でもコスパ高いのハイエンドなフラグシップモデルとなっているのが「C835シリーズ」。ディスプレイにはMini LEDバックライトテクノロジーを採用。数千個のMini LEDライトを搭載して、さらなる高コントラストを実現させている。加えて量子ドットLED技術「QLED」により、従来の同社4K液晶テレビよりも色域を拡大でき、自然に近いカラーを映し出せる。

 映像エンジンとして、最高クラスの映像美を追求した「AlgoエンジンMAX」を搭載。最高クラスの映像美を追求し、映像処理の総合力を引き出し、綺麗な色合い、自然なコントラスト感を楽しむことができる。残像感を低減させて、映像の動きを補正して、くっきりと滑らかな画質を提供する。「地デジもネット動画の映像もアルゴリズムの処理で、より綺麗に映るようになっています」と同社担当者も自信をのぞかせる。
 さらに「C835シリーズ」は、音質面ではサブウーファーも搭載。部屋の隅々まで響き渡り、包まれるような、より臨場感のある音質を楽しむことができる。

 ハイクオリティの機能を持ちながら、コスパの高い製品を市場に送り出せるのはTCLが“垂直統合型”のビジネスモデルを採用しているから。「ディスプレイからテレビ本体まで一括して生産ラインを持つことで、よりコストパフォーマンスの高い製品を提供できます」(担当者)
高コスパで話題、TCLテレビの魅力と新商品をチェック!(外部サイト)
  • 新製品の魅力を間近で感じることができたイベント会場(C)oricon ME inc.

    新製品の魅力を間近で感じることができたイベント会場(C)oricon ME inc.

  • 「C735」のほか様々なシリーズを展示(C)oricon ME inc.

    「C735」のほか様々なシリーズを展示(C)oricon ME inc.

こだわりの映像と音響がゲームに最適! 最新テレビを体験

 7月の3連休の中日。東京・秋葉原の歩行者天国の目立つ位置にある会場のベルサール秋葉原には、TCLのテレビを見ようと多数の来場者が詰めかけた。会場では、同社の新製品を体験できる2つブースが用意されていた。

 1つは「C735」シリーズで、ソファーに腰掛けながら、テレビゲームが楽しめる展示になっていた。実際にプレイしてみると、雪が舞うアクションゲームだが、チラついたりすることもなく、ゲームの魅力を最大限に引き出すプレイが楽しめた。映像エンジン「AlgoエンジンPro」と倍速駆動パネルを搭載し、美しい色合いだけでなく、残像感の低減、運動が速いシーンの高画質処理なども感じることができる。

自宅での使用イメージができるブースも(C)oricon ME inc.

自宅での使用イメージができるブースも(C)oricon ME inc.

 また、リビング等での使用がイメージできる「C835」は、最高クラスの映像美を追求したというシリーズだ。ブースではイメージ映像が流されていたが、映像が美しいのはもちろん、サブウーファーが搭載されたモデルだけに、音の波の中に包まれるような、迫力のある音質を満喫することができた。映画や音楽ライブ、スポーツの試合などを存分に楽しめそうだ。

 TCLジャパンエレクトロニクスの張濟鵬社長は「将来的には、冷蔵庫、サウンドバーやゲーミングモニターなどの新製品を展開する」と抱負を語った。液晶テレビ出荷台数で世界2位を誇るTCLは、今後もコスパの高い製品を打ち出し、さらに市場を開拓していくのではないだろうか。
  • 体験ブース(C)oricon ME inc.

    体験ブース(C)oricon ME inc.

  • 映像の鮮明さを感じることができる(C)oricon ME inc.

    映像の鮮明さを感じることができる(C)oricon ME inc.

INFORMATION

イベントで展示された4KスマートテレビとしてGoogle TV機能を搭載した2モデルを紹介。
C835シリーズ(65V型/55V型)

スペック
・Algoエンジン Max
・Mini LED /QLED/WCG対応
・倍速駆動 120Hz対応
・Dolby Vision/HDR10/HLG対応
・Dolby Atmos
・Google TV
・BS/CS 4Kチューナー内蔵 x 2
・ゲームモードALLM(自動低遅延)対応
・フルスクリーン/低反射パネル採用
C735シリーズ(75V型/65V型/55V型)

スペック
・Algoエンジン Pro
・QLED/WCG対応
・倍速駆動 120Hz対応
・Dolby Vision/HDR10/HLG対応
・Dolby Atmos
・Google TV
・BS/CS 4Kチューナー内蔵 x 2
・ゲームモードALLM(自動低遅延)対応
・フルスクリーン採用

株式会社TCLジャパンエレクトロニクス HP(外部サイト)

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