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ORICON NEWS
【美ボディ大会】「ボリュームがあるお尻が自慢」ぽっこりお腹を克服し8キロ減量した女子大生が美ボディ大会出場「異性のモテは気にしない」
ずっと痩せたいと思っていた…3ヵ月の筋力トレーニングでぽっこりお腹を克服
尾美真理香さん 特に変化がないですね(笑)。異性関係をまったく気にしていないです。トレーニングはマイナスになることが見当たらなくて、自分にとっていいことしかない。定期的に身体を動かすことで健康を維持できるし、心と身体のメンテナンスになっています。モテるようになったとは感じていないんですけれど、目的やビジョンが明確になって、自分に自信がつきました。
――ビジョンとは?
尾美真理香さん コンテストの日までに何をどうやって、自分はどうなる、そのためにやるべきことを見定めて実行していく過程が、人生と一緒だなと気づきました。何が目標なのか、そのためにどういうステップを踏まないといけないのか。ちょっとした目先のことをゴールにして、それを1つずつクリアしていくことの練習になっています。
――目標にしている人はいますか?
尾美真理香さん ロールモデルのような人はいないのですが、なりたい自分になることが目標です。理想の自分のアウトライン、体型を目指してがんばっていきたいです。
自慢のボディパーツは、ボリュームがあるお尻から下半身のライン
尾美真理香さん 背中です。下半身がけっこう筋肉がついてボリュームがありますが、上半身が下半身と比べてまだまだ弱いんです。でも、筋トレで筋肉をつけてきて、いまはコンプレックスというほどではなくなりました。ウィークポイントと言われたら上半身ですね。パーツごとの筋肉というよりも、上半身の体型としてのアウトラインをもっと整えていきたいです。
――自慢のパーツを教えてください。
尾美真理香さん 上半身メインのトレーニングをこれからもっともっと重点的にやって、理想に近づけるようにしていきたいです。自慢は、筋肉を整えたお尻から下半身のラインです。
――今回が初めてのコンテストですが、ステージに立って身体を見られることは恥ずかしくないですか?
尾美真理香さん それはないです。幼いことからバレエを習っていて、ステージに立つことには慣れています。むしろがんばってきた身体を見てもらうのが楽しみです。
――トレーニングの魅力はどんなところですか?
尾美真理香さん やっていて楽しいです。私は挑戦できる環境に自分を置くことが好きなので、トレーニングをしているとドキドキやワクワクができます。それで自分にとってプラスになっているので、いいことばかり。コンテストへの出場は周りの皆も応援してくれていて、これからもずっと続けていきたいと思っています。
(文/武井保之 写真/片山よしお)
ボディメイクを始めて、男女問わず声をかけてもらえる機会が増えた
内藤玲奈さん 今までメンタルが安定していたけど、増量と減量をすることでどうしても身体に負担がかかってしまって。ふだん気にしないことでもイライラしたり…そういう経験はありました。でも、ストレスを溜めないように運動をしたり、これは減量のせいなんだと自分自身を説得しています(笑)。
――身体に関するコンプレックスはありますか?
内藤玲奈さん 中学、高校の頃は、胸とお尻が大きいスタイルに憧れた時期もありました。でも、そういう時期を通りこして、今はただ健康でいたいですね。食べればどうしても体重は増えますし、絞れば減るのですが、健康で適度な体型を模索しています。今は見た目についてあまり考えていないです。
――目標にしている人はいますか?
内藤玲奈さん 考えたことないです。自分がなりたい身体のイメージがあって、食事や運動で理想とする体型にどうやって近づけるかを常に考えています。どちらかというと自分との戦いのほうが強いですね。
――ボディメイクをはじめてから、周囲の人から身体の変化について言われることはありますか?
内藤玲奈さん 「細くなったね」「スタイルがよくなったね」といった見た目や、トレーニングについて聞かれることもあります。トレーニングに没頭していると鬼気迫る表情をしているみたいで、そういうときに「どこを目指してるの?」と言われたこともあります(笑)。あと、男女問わず声をかけてもらえる機会が増えました。
――ボディメイクがプラスになっていることはありますか?
内藤玲奈さん 身体について意識するようになりました。コンテストに向けた身体作りは、減量や減量することもありますが、ふだんから食生活や運動面を気にかけるようになったので、良いことだと思ってます。内面的にもコントロールできるようになり、メンタルも良い方向に作用しています。身体にも精神的にもプラスにしかならない。これからもずっと続けていきます。
(文/武井保之 写真/片山よしお)