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ブル中野が語る「コロナ感染と後遺症、そして肝硬変」 病気を乗り越えて気づいた“支えてくれた人”への思い

YouTube『ぶるちゃんねる』より
「ただ、仕事があってなかなか長期入院ができない状況だったので、そのまま病院に通うこと自体をやめてしまっていて。でも最終的には、咳をしただけで排泄物が出てしまうようになり、仕事中におしめをしていたこともあったんです」
夫が毎日のように「病院に行こう」と言って予約もしてくれたが、ブルは「行きたくない」とそれを拒み、騙し騙しの状態になっていたとか。
「腹水で膨れたお腹を隠しながら生活してたんですが、ついに旦那に見つかってしまったんです。そこで一緒に病院に行って、そのまま入院することになりました」
現在は無事に乗り越えたが、病気になって最も強く感じたのは「健康が何よりも大事」ということだと振り返る。
「仕事のため、生活のため、お金のために、私は病院に行くことを先延ばしにしてしまった。でも、健康じゃなくなると結局は生活ができなくなってしまう。本当にそこがわかっていなかったなって、今は思います」
夫をはじめ、家族や病院の先生、看護師など、支えてくれた人たちを裏切れないという思いも芽生えていたそう。
「支えてくれる人、私が死んだら悲しんでくれる人がいるのなら、その人のためにも生きなくてはいけないと思いました」
元プロレスラーが、現役を引退してから体を壊してしまうというニュースを目にするケースは少なくない。だからこそ、体に異変を感じた際にはすぐに病院で診察をしてもらい、きちんと治療を受けることの大切さを、ブルはとても熱く語っていた。
ブル中野のように、かつては過酷な生活を送り、大きな病を経験した人は、コロナ罹患や後遺症、さらにワクチンの副反応に対する恐ろしさもひとしおだっただろう。だが、そういった人がYouTubeやSNSなどで積極的に警鐘を鳴らし、わかりやすく体験談や情報を発信してくれることは、きっと多くの人にいい影響を及ぼすに違いない。
■YouTube『ぶるちゃんねる』(外部サイト)