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『カードキャプターさくら』『劇場版NARUTO-ナルト-』『うしおととら』『おそ松さん』など…超人気作が定額見放題 レコメンド機能も今後楽しみなアニメ専門サブスク「アニメタイムズ」が誕生
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(C)CLAMP・ST/講談社・NEP・NHK (C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C)劇場版NARUTO製作委員会 2004 (C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会 (C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
講談社・集英社・小学館の話題作や名作アニメ作品が大集結の充実したコンテンツ

(C)しげの秀一/講談社・エイベックス・ピクチャーズ・オービー企画
続いて集英社からは、『週刊少年ジャンプ』発の人気作、岸本斉史原作による忍者活劇コミック『NARUTO -ナルト-』の劇場版アニメがラインナップ。アニメシリーズ本編はAmazon Prime Videoでも観られるが、『劇場版NARUTO-ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』をはじめとする劇場版3作品はレンタルでしか解禁されておらず、定額見放題は『アニメタイムズ』のみのサービスとなる。

(C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会

(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
「クリエイター視点でのレコメンドも」これまでのサブスクとは違う“専門チャンネル”の強み

(C)高橋陽一/集英社・2018キャプテン翼製作委員会
――サブスクサービスはすでにたくさんあり、たくさんの方が視聴しています。今『アニメタイムズ』をおすすめしたい理由を教えてください。
勝股氏「サブスクは映像も音楽も浸透していますが、総合編成のサービスが多いです。『アニメタイムズ』はアニメに特化した専門性が特徴です。同サービスは株主がコンテンツホルダーであり、講談社・集英社・小学館が中心なので、作品に寄り添った編成が可能なのです」
――作品に寄り添った編成とは、どういうところでしょうか?
勝股氏「ひとつの作品と出会った時に、原作者軸、監督軸というクリエイター軸で掘り下げたいという要望がファンのみなさんにはあると思います。それらが点ではなく線になっていくようなラインナップをレコメンドできるのが“強み”だと思っています」
――これまでのサブスクサービスにも、点を線にするレコメンド機能はあったように思うのですが?
勝股氏「先ほどもお話ししましたが、従来のものは総合編成のチャンネルが主で、レコメンドもユーザー側の履歴に基づくもので、AIにより趣味嗜好を割り出すものでした。しかし、専門チャンネルであれば、オフィシャル側から発信し、原作者や監督が影響を受けた作品やクリエイターをレコメンドすることもできる、それが強みだと思っています。原作者やクリエイターの作品を掘り下げると、また違った見方ができると思います」
――これまで気になった監督や原作者、声優のほかの作品を知りたい場合、インターネットで検索をする…ということがあったように思います。今後は『アニメタイムズ』のみで完結するようになるのでしょうか?
勝股氏「おっしゃる通り、まさにそのようにしたいですね。ウィキペディアに飛ばずとも、『アニメタイムズ』のオフィシャル発信によりレコメンドされればすぐ観られますよね。また、旧作も据え置くのが配信の強みでもあると思っています。ユーザーが掘り下げたいと感じた時に、ちゃんとアニメファンの琴線に触れるもの、アニメファンの心をくすぐるラインナップになっているかが重要かなと思います」
――オリジナル作品にも期待していいですか?
勝股氏「まだアニメ化されていない原作ものだけでなく、既存の作品のスピンオフや番外編なども、オリジナルコンテンツとして作ることも考えています。今はまだ具体的には言えないのですが、それがミッションだと思っています。今後のラインナップにご期待ください」
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(C)鈴木央・講談社/「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京 (C)高橋陽一/集英社・2018キャプテン翼製作委員会 (C)2007 鬼頭莫宏・小学館/ゴンゾ (C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会 (C)CLAMP・ST/講談社・NEP・NHK (C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C)劇場版NARUTO製作委員会 2004 (C)藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会 (C)木村太彦/スクウェアエニックス・瀬戸内魚類協同組合