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生理は“隠す“ものから“共有”するものへ 「ルナルナ」20年、女性のサポートの転換期と新たな課題とは

思わぬ形で「ルナルナ」がトレンド入り「知らないのではなく、知る場がないのが問題」

――先日、Twitterでルナルナへの認識に誤解が伴った投稿が注目を浴び、「ルナルナ」がトレンド入りしました。間違った認識が広まってしまう懸念については、どうお考えでしょうか?

正しく知らない方ではなくて、知る機会がないことが課題だと考えています。男性や女性と言うくくりではなく、女性の体に関わることを知る場が少ないと考えています。保健体育の授業で説明を受けたあとは、自分で興味を持たない限りアップデートする機会が少ないことが課題と感じています。

――知る場が少ないことが問題なんですね。

そう思います。生理の症状は人によって様々なので、男性だけでなく女性も自分の物差しで計ってしまいがちな一面もあります。ルナルナでは20周年を機に、より多くの人に女性のカラダの仕組みや生理による揺らぎについて正しく知り、理解しあうことを目的とした学びの場を創出するプロジェクト「FEMCATION(フェムケーション)」をスタートしました。

――フェムケーションの第一弾としてTwitter公式アカウントにて1日1回、一問一答形式の生理への理解度テストを開始していますが、反響はいかがでしょうか。

たくさんの方に参加していただいて、とてもありがたいです。今後、知識が浸透していくよう正しい情報を発信していきたいですね。

――女性の健康課題をサポートする企業やサービスが増えたり、政府が女性支援への交付金の拡充や生理用品の無料配布など、ルナルナローンチ前には考えられなかったようなサポートが実施されています。その状況について率直にどう思われますか。

すごくいい流れだなと思っています。生理がタブー視されていたのと一緒で、女性の体にまつわる不調や悩みは、我慢するものだという意識がいまだに染みついてしまっている部分もあると思っています。女性の人生を考えた時に、毎月つき合うホルモンバランスに、必要以上に振り回されてしまうのは幸せの実現において課題だと考えていますので、必要なときにオープンに話せる環境や、サポートが増えることはとてもいいことですよね。

――最後になりますが、今後の取り組みの目標はありますか?

今後は、女性の体に関わる悩み・不安は、医療で解決できる部分も非常に大きいため、医療連携を広げることに力を入れていきたいです。検診で婦人科を受診するタイミングや、かかりつけ医の活用など、体にまつわる悩みを一人で抱え込まないような支援を目指します。また、フェムケーションで社会の意識の変化を後押ししつつ、女性がより生きやすく、暮らしやすく、働きやすい社会の実現をサポートできたらと思っています。
(取材・文/辻内史佳)
ルナルナ公式:https://sp.lnln.jp/brand

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