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吉沢亮、来年1月に主演舞台 渋沢栄一から“憧れの”ダークな役に挑戦 「観客に刺さるよう」臨む
「少し忙しいくらいがいい」仕事に対する考え方
1月に行われたリモート取材会では「いまの吉沢亮では太刀打ちできないところがある」と1年間やりきる難しさも語っていたが、「技術的な部分もですが、体力的にもしんどいときに『当たり前のことを普通にやる』ということがあまりにも大変です。僕ひとりではどうにもならないこともあり、周りの方と作り上げて盛り上げていっています。本当に周りの方たちに頼りっぱなしですね」と周囲のサポートを得ながら、着実に撮影をこなしていると明かした。
自身の性格について、どんどん次の作品へ切り替えていくタイプと分析する吉沢だが『青天を衝け』については「わからないです(笑)。これまでの積み上げがあって出させていただいた作品ですから。いろんな思いがある作品なので、終わったときにどのように振り返ることができるか楽しみです」とやりきった後に見える景色にも期待する。
2011年から放送された『仮面ライダーフォーゼ』の朔田流星/仮面ライダーメテオ役で注目を受ける。その後も『リバーズ・エッジ』(18年)『キングダム』(19年)など多くの話題作に出演。公開待機作は『東京リベンジャーズ』など。放送中の大河ドラマ『青天を衝け』では主人公・渋沢栄一を演じている。
【演出】白井晃
【出演】吉沢亮、北村匠海ほか
【日程】2022年1月〜3月
【会場】東京(世田谷パブリックシアター)、長野(松本)、新潟、兵庫(西宮)、愛知ほかツアー公演あり。
◆ストーリー
ボロボロの部屋にエリオット(吉沢)とダレン(北村)の兄弟がやって来る。2人は急いでパーティの準備にとりかかる。そこに青年がひとり偶然顔を出し「バタフライ」がほしいので手伝うと言う。しばらくするとローラと呼ばれる美しい人物と、パーティの首謀者らしき男が謎の婦人を連れてやってくる。彼らの関係は…?そして彼らの会話の中で語られる、バタフライの秘密とは…?やがて、きょうのパーティゲストが到着するが、用意した「パーティプレゼント」に異変が起きて、事態は思わぬ展開に…。