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15年変わらず続く『ネプリーグ』 クイズ番組激戦区の中で生き残る“強度”の源は

 緊急事態宣言は解除されたものの、引き続きバラエティ番組はリモート出演やソーシャルディスタンスをとったスタジオ出演、過去の映像を編集して…といった放送を強いられている。そんな中、「15周年記念」として過去の映像を披露し、話題になったのが『ネプリーグ』(フジテレビ系)だ。言わずと知れたネプチューンの出世番組であり、林修というスターを生み出した新機軸バラエティ番組が、15年にわたり老若男女問わず親しまれる訳とは?

ネプチューンの絶妙コンビネーションも見どころ(C)フジテレビ

ネプチューンの絶妙コンビネーションも見どころ(C)フジテレビ

基本ルールは15年変わらず ゲーム対決を主軸に教養との絶妙バランス

 『ネプリーグ』は、2003年の深夜枠での放送開始、2005年にはゴールデンタイム(月曜19時〜)へ進出。クイズとゲーム、トークを融合させたような独自のスタイルで現在まで親しまれている。これまで出題してきた問題は、およそ4万7000問を超え。

 対戦形式は、「2チーム制」と「複数チーム制」の2パターン。「2チーム制」では、ネプチューンの3人+ゲスト2人のチームと、ある共通点を持った芸能人チームが競い、「複数チーム制」ではネプチューンの3人がそれぞれキャプテンを務め、3つのチームで戦う三つ巴戦だ。特番枠など、企画によって対戦形式は変わっていくが、基本フォーマットは変わらない。

 そして、最大の特徴は“ゲーム性”の高さにある。放送開始当初からある「ファイブリーグ」は、正解が5文字になる問題に5人で1文字ずつ答えていき、1人でも間違えてしまったときの解答の間抜けさが面白い。最もプレッシャーがかかる「ファイブボンバー」は、答えが5つ以上ある問題を順に答えていくが、制限時間30秒が迫ってくるときの緊張感がたまらない。ゲストたちが追い込まれ、答えに詰まった時に思わず漏らす本音が、見どころだったりもする。
  • ネプチューンともに番組を盛り上げる林修

    ネプチューンともに番組を盛り上げる林修

 放送当時から現在まで、豊富なコンテンツが揃い、それらのどれもがアトラクション要素が強い問題ばかり。ゲームセンターを彷彿とさせるアトラクション系バラエティ番組の元祖といえば『関口宏の東京フレンドパークII』(TBS系/1994〜2011年までレギュラー放送)を思い出す人もいるだろうが、『ネプリーグ』の違うところは、アトラクション系ゲームに加わる“クイズ要素”のレベルが高いことにある。

 問題のレベルは、小学校で学ぶ範囲から大学受験漢字、時事問題など幅広くい。さらには2013年より、予備校講師でタレントの林修が初登場。解答者としてのみならず、問題の解説・監修に携わり(同じように東進ハイスクールの講師が毎回2〜4人出演して、問題を作成・監修を行なったことも)、クイズ番組が乱立する中、“難しすぎず簡単すぎず”、幅広い年齢層が楽しめる絶妙な出題をしている。

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