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(更新: ORICON NEWS

”今を生きる女性”描くドキュメンタリー「タイムライン」公開、SK-IIが迫る”自分らしさ”と”結婚観”とは

 人生におけるタイムラインに”こうあるべき”という固定観念はなく、すべては自分次第。それを頭では理解していても、周囲の期待にプレッシャーを感じ、葛藤することは少なからずあるのではないか? 世界中の女性に向けて「運命を変えよう。〜♯changedestiny〜」というテーマのもと、様々なキャンペーンを展開しているSK-II。運命は決められたものではなく、自分の意志で切り拓けると信じ、女性たちが新たに踏み出す”一歩”を応援している。
 そして今回、新たに公開されたドキュメンタリーシリーズ「タイムライン」では、アメリカのTIME誌で“世界で最も影響力がある100人”に選出された女性ジャーナリストのケイティ・ク―リック氏が、東京、ニューヨーク、上海、ソウルの4都市に暮らす女性たちを訪問。結婚や出産、仕事との両立など、社会や身近な人々との”価値観の違い”に直面する彼女たちの悩みに向き合う。ケイティが東京を訪れインタビューしたのは、ファッションバイヤーとして活躍する舞菜さん。「いつかは自分の店を立ち上げたい」と夢を語り、懸命に仕事に生きる彼女にのしかかるのは、結婚に対する周囲からのプレッシャーだった。

「結婚ができる=適合者」? 世代間で生まれる価値観のすれ違い

 東京でヴィンテージ服のファッションバイヤーとして働く舞菜さんは27歳。夢に向けて日々奮闘する彼女に、母の由美子さんは「一人の人を見つけて結婚をしてほしい。もう少しスタンダートなほうが彼もできると思う」と娘の将来を案じるがゆえの発言をする。さらに祖母のサハ子さんも、「昔は25歳を超えたら遅いって言われましたね。良い人がいればいいんだけど…」と本音をもらす。

 働き方が大きく変わった現代でも、”結婚できることが社会的適合者”だと感じさせる風潮があり、女性は結婚してこそ…という考えが一部では根強く残っている。実際に舞菜さんも「25歳から30歳の間に結婚できないと売れ残りという言い方をされる」ことが世間一般での価値観だと言及しながらも、「私は無理に結婚して子どもが欲しいわけではなく、結婚が自分の人生で最も大事なことだとは思わない」と強い意志で家族に自身の考えを伝えている。

 仕事に全力で向き合いたい、自分の夢にもっと貪欲でいたい、結婚は自分の人生のすべてではない―。彼女は”自分らしくいること”を強く求めているようにも感じる。女性の結婚観が変化し、平均初婚年齢が上がり続ける昨今、彼女の考え方に共感できる人も多いのではないだろうか。

”女性らしさ”と”自分らしさ”、社会と男女間にもギャップが生じている

 日本女性の結婚に対する価値観が変化する一方で、男性と女性の間ではその認識に“ズレ”が生じている可能性も。内閣府の調査(※)によると、男性が結婚相手に求める条件として高い割合を獲得した項目は「価値観が近いこと」で、72.2%。

 ここで言われる”価値観”とは何なのか。もし「結婚して子どもを持つこと」がスタンダードな価値観として求められるなら、男女の間にある”認識のズレ”はさらに広がっているのではないか。社会の風潮によって男性も育児休暇を取得できるようになったとはいえ、いまだ少数派と言わざるを得ない現状もある。パートナーが描く人生のタイムラインにおさまるのではなく、「自分自身でタイムラインを描きたい」「そこから同じ価値観を見出していきたい」と願う女性が増えてきているのも事実だろう。

 さらに、女性活躍推進の政策が進む中、社会の一部では依然として旧来の「女性らしさ」が求められている傾向もある。ニュースで取り上げられ話題になった、#KuToo運動が記憶に新しい。

 また最近では、職場でのコミュニケーションを円滑にするため、若い男性社員から「お母さん」と呼ばれることに渋々同意する年配女性たちのモヤモヤを取り上げたニュースも。性別や年齢、既成概念に縛られ、自分らしさや実現したいことへの思いと、社会の認識の間に生じる“ギャップ”に悩まされる女性も多いことが推察される。

「人生のタイムラインを描くのはあなた」新しい時代を生きる女性たちへのエールに

 そんな目に見えない壁に立ち向かう女性たちへ、応援の意味を込めたメッセージを発信し続けているのが、SK-IIである。今回制作されたドキュメンタリーシリーズ「タイムライン」では、ケイティが東京の他にニューヨーク、上海、ソウルに暮らす女性を訪問。国も文化も異なるなかで様々な背景や文化を持つ女性の話を受け止め、それぞれの”結婚”へのプレッシャーや自分らしい人生との間で生じるギャップに迫る。動画の終盤で、それぞれのタイムラインをビジュアライズした“人生のキーワード”を大切な人々と巡るシーンも注目だ。ケイティのインタビューによって、最も大切な人々と向き合い、違いを目の当たりにし、互いを理解する”一歩”を踏み出せた彼女たちの姿が描かれている。

 女性の人生に訪れるいくつもの分かれ道。「タイムラインのストーリーは難題であったとしても、それを直視して受け入れることで会話を生む環境を作ることができる」とケイティは語る。そしてそのことが、多少であれ社会に変化をもたらすことができると信じているとも。

 「変化は簡単に起こることではないが、このドキュメンタリーによって、多くの人たちが話しやすくなったという“きっかけ”になってほしい」というSK-IIの強い思いが込められた本動画。一度きりの人生で、選択をするのは常に自分であり、そのタイムラインを描けるのも自分自身。“運命は決められたものではなく、自らの選択によって切り拓けるもの”というメッセージが、一歩踏み出す勇気を与えてくれるに違いない。

◆SK-II ドキュメンタリーシリーズ「タイムライン」全編視聴はこちら

◆SK-IIのホームページはこちら

※出典:内閣府,平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

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