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ORICON NEWS
入山杏奈『もっと笑った方がいいのかな?』
自信を持ってこれからも押していく
入山(爆笑)そうです! 最近過ぎる! ちょっと太ってからちょっと痩せて、いまカラダ軽いかな、ちょっと調子いいぞ、という感じです(笑)。
――モデルのお仕事が好きとも聞きました。
入山はい! 服が好きで、もともとモデルさんになりたくて。AKB48はメンバーがたくさんいるのでみんなの服装を見るのも好きです。『青鬼』で共演した古畑星夏さんもモデルさんで、スタイルいいなあとずっと見ていました。撮影時に「スタイルいいですね」って話しかけたら、「脚めっちゃ細いですね」って言われました(笑)。モデルさんに言われたので本当にうれしかったです!
――ご自身ではどこがチャームポイントだと思います?
入山……目? よく褒めてもらえるんです。
――入山さんの目にはとても力がありますよね。
入山ありがとうございます! 自信を持ってこれからも押していきます(笑)!
――華々しくご活躍中ですが、今までの人生で挫折はありました?
入山たくさんあります。AKB48に入ったばかりのころは、前に出る機会を得られなかった時期もありますし、昇格制度で同期のメンバーが上がるのに自分はダメだったときも……。最近では、『前しか向かねえ』の選抜に漏れたときもそうです。
――そういうときの切り替えはどうしている?
入山ただひたすらぼーっとする(笑)。本当に落ち込んでいるときは、どこにも行きたくなくなっちゃうんです。そういうときは、無理に動かないで、本当に何もしないっていう(笑)。家でひとりソファーに座って、1〜2時間ぼーっとして忘れます。
親しみやすい雰囲気作りをします(笑)
入山たかみなさんです。チームAに入ったばかりのとき、自分に自信がなかったんですけど、公演初日の直前に声をかけてくれて、「あんにんは、ちゃんとできているんだから、もっと自信を持っていいんだよ」って。その言葉は、今でもとても大きいです。こんなふうに言ってくれる人がいるのに、くよくよ、じめじめしているのは嫌だ、前を向こう! って思いました。“できる”“できない”じゃなくて、“自分は自分だから自信を持っていこう”って。
――いいですね!
入山もっと笑った方がいいのかな? 私、笑っているつもりなのに、あまり顔が笑っていないみたいで。もっとみんなが親しみやすい感じを出せたら、それこそいじりやすかったりとかするのかな? そういう雰囲気作りをもっと意識します(笑)。これからの課題ですね!
――最後に、『青鬼』をご覧になるみなさんに入山さんからメッセージをお願いします。
入山ストーリーがとても充実していて、デートでも友だちと一緒に観るのも楽しいと思います!「夏はやっぱりホラーでしょ?」ということで(笑)。
――総監督のご指摘通り、しっかりしたコメントです(笑)。せっかくなので映画のなかの「私のココを見て下さい!」というのも聞かせて下さい。
入山目です(笑)!
(文:ジェントル/撮りおろし写真:逢坂 聡)
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青鬼
新しいクラスになじむことができず、毎日を憂鬱に過ごしていた転校生のシュン。そんなシュンを杏奈は気にかけていた。2人は化け物が現われると噂される<ジェイルハウス>の前で同級生らと出会い、運命に引きずられるがまま、不気味な洋館へと足を踏み入れてしまう。
無人であるはずの屋敷内に響き渡る怪しげな物音。窓の向こう側からこちらを覗き込む血走った目玉。恐怖に駆られた高校生6人は、建物から逃げ出そうと玄関に向かうが、なぜか扉はびくとも動かない。
「ねえ、もしかして私たち、閉じ込められちゃったんじゃないの?」
脱出ルートを見つけようと躍起になる彼らに、この世のものとは思えぬ巨大な青い影が忍び寄る。
監督:小林大介
出演者:入山杏奈 須賀健太 陳内将 聖也
【映画予告編】 【公式サイト】
2014年7月5日(土)全国公開
(C)2014 noprops/黒田研二/「青鬼」製作委員会
関連リンク
・<インタビュー 後編>自分に自信を持ってこれからも
・入山杏奈 撮り下ろし☆PHOTO GALLERY☆
・<映画予告映像>不気味な洋館へ足を踏み入れると…
・『青鬼』公式サイト