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ORICON NEWS
菅野美穂 「大変な時こそ笑顔でいたい」
世の“夫”を代表した公開ラブレターみたいな作品
「脚本家としての遊川さんとは過去に仕事していて、こうしたい!ということがはっきりしている、“熱血スパルタ”みたいな方なんですね。映画初監督作品ということで、熱くしごかれる現場を想像していたんですが、すごく穏やかな現場でした。仕上がりも本当にストレートで思いが伝わるような…。完成作を見てみて、『これは遊川さんが奥さんに宛てた公開ラブレター』だなって思いました。妻への想い、夫への想いがまっすぐ現れていて、ほのぼのした気持ちになれました」
「優しいことは正しいのか」「妻のために我慢することが良いことなのか」といったシーンや、仕事としては一歩踏み出せるのに妻へはなかなか踏み出せない “夫あるある”など、男性がはっと気づかされる場面ががちりばめられている。