アルバム
朗読名作シリーズ「心の本棚」無常の歌人 西行
竹脇無我
発売日 | 2021年09月08日 | 発売元 | キングレコード |
---|---|---|---|
品番 | KICG-5103 | 価格 | 1,650円(税込) |
収録曲
-
1. 桜が散る。はらりはらりと…
-
2. 春といへば…/春になる…/空晴るる…/さらにまた…/風あらみ…
-
3. ちるを見て…/年を経て…/花の色や…/鶯の声ぞ…
-
4. 木のもとは…/花見にと…/花もちり…/花をみし…/おもひやる…
-
5. おしなべて…/まがふ色に…/吉野山梢の花を…/花みれば…
-
6. 桜の下には、宴に興ずる…
-
7. あはれわが…/よしの山…/山路わけ…/ちらばまた…/谷風の…
-
8. 山桜かしらの…/山寒み…/あだにちる…/吉野山さくらが…
-
9. 花冷え。「春立ちたりけれども…」
-
10. 人はみな…/尋ね入る…/山桜さきぬと…/山ざくらほどなく…/花の雪の…
-
11. ながめつる…/吉野山ふもとの…/ねにかへる…/吉野山一むら…
-
12. 桜前線を追いかけて…
-
13. 勅とかや…/波もなく…/年を経て…/吉野山谷へ…/山おろし…
-
14. 春風の…/たちまがふ…/よしの山花ふき…/惜しまれぬ…
-
15. 「過ぎにし方、出家を思ひ…」
-
16. いかでかは…/木のもとの…/このもとの…/雪と見えて…/ちる花を…
-
17. 春ふかみ…/あながちに…/あだにちる…/心えつ…
-
18. 「もし人、一日一夜を経るに…」
-
19. 限りあれば…/草しげる…/まがふべき…/立田川…/神垣の…
-
20. わが宿に…/尋ぬれば…/時鳥まつ…/ほととぎすしのぶ…
-
21. 何をするにもおっくうで…
-
22. 時鳥なかで…/郭公きかで…/まつ人の…/時鳥人に…
-
23. 郭公卯月の…/時鳥きく折に…/ほととぎすいかばかり…/かたらひし…
-
24. ほととぎす花橘は…/聞きおくる…/時鳥そののち…
-
25. 昨日は旅に出ようと思い…
-
26. 水たたふ…/五月雨に水…/つくづくと…/さみだれにほすひま…
-
27. 五月雨はいさら…/ひろせ河…/みな底に…/さみだれに佐野の…
-
28. 水なしと…/さみだれは山田の…/おもはずに…
-
29. 雲、垂れ込めて…
-
30. 降り積みし…/求め来かし…/雲にまがふ…/聞かずとも…/時鳥ふかき…
-
31. 道の辺の…/あはれいかに…/小山田の…/小倉山…/秋篠や…
-
32. 雨が上がって、あれほど…
-
33. いつ嘆き…/いつの世に…/何事に…/露の玉…
-
34. 受けがたき…/世を捨つる…/世をいとふ…
-
35. 蝉時雨の並木道。…
-
36. さまざまの…/秋たつと…/暮れぬめり…/天の河
-
37. ふねよする…/待ちつけて…/棚機の…
-
38. おほかたの…/いそのかみ…/思ふにも…
-
39. 木槿が咲きほこる…
-
40. 神路山…/榊葉に…/梢見れば…/さやかなる…/鷲の山…
-
41. 君も訪へ…/いかでわれ…/いかがせん…/秋はただ…
-
42. 東の空に大きな月。…
-
43. 消えぬべき…/吹く過ぐる…/琴の音に…/頼むべき…/あだに散る…
-
44. 帰れども…/もろともに…/今日や君…/今宵こそ…
-
45. 庭の杜鵑草を摘んで…
-
46. 都にて…/月見ばと…/朽ちもせぬ…/はかなしや…/立てそめて…
-
47. 身を知れば…/隈もなき…/あはれとて…/頼めぬに…/逢ふまでの…
-
48. 雨が降るたび、虫の声は…
-
49. 初時雨…/山おろしの…/もみぢちる…/神無月…/玉かけし…
-
50. 津の国の…/分けかねし…/霜かづく…/霜がれて…
-
51. 季節ばかりを旅して…
-
52. 秋すぎて…/さびしさは…/槙の屋の…/花におく…
-
53. 氷しく…/霜さゆる…/冴ゆと…/冬枯の…/月出づる…
-
54. 冬至冬なか冬はじめ…
-
55. 月出づる…/木の間もる…/枯れはつる…/降る雪に…/降りつもる…
-
56. わがやどに…/跡とむる…/たけのぼる…/花もかれ…/ひとりすむ…
-
57. 桜前線が沖縄、鹿児島と…
-
58. 何となく…/数ならぬ…/思い知る…/面影の…
-
59. 疎くなる…/君去なば…/世の中を…/世をいとふ…
-
60. 張りつめていた季節の弦を…
-
61. おのづから…/ちらでまてと…/あくがるる…/山ざくら霞の…
-
62. よしの山桜に…/花と見ば…/風さそふ…/花ざかり…
-
63. 風に散る…/世の中を…/風もよし…/鶯の声に…
-
64. 「万葉集」には、梅を詠んだ歌の…
-
65. 吉野山やがて…/人もこず…/おなじくは…/花もちり…
-
66. 花さへに…/梢うつ…/越えぬれば…/世の中を…/年月を…
-
67. 「花はつひに風に随ひ…」
-
68. 思へただ…/あかずのみ…/見しままに…/くさまくら…
-
69. きこえつる…/わたの原はるかに…/わたの原波にも…
-
70. 下りの列車は、季節の流れを…
-
71. 白河の梢を…/白河の春の…/白河の関屋を…/誰住みて…
-
72. 遙かなる…/あわれとて…/枝折りせで…
-
73. 石部、虎の尾、薄墨、杉の糸…
-
74. 情ありし…/山里に…/夜もすがら…/澄むと見し…
-
75. 世の中を…/よしや君…/ここをまた…/消えにける…
-
76. 南に雪割桜があれば…
-
77. なかなかに…/あふことを…/あふとみる…/夢とのみ…
-
78. つれもなき…/花をみる…/葉がくれに…/つれもなく…
-
79. 津軽に先回りして…
-
80. 弓はりの…/物思ふ…/あしひきの…
-
81. 君にいかで…/もの思ふ…/こひしさを…
-
82. 桜前線がやってきた…
-
83. 雲もかかれ…/わきて見む…/おのづから…/花ちらで…/身を分けて
-
84. 桜さく…/花にそむ…/ちらぬまは…/たぐひなき…
-
85. 襲十五の御衣を賜はりて…
-
86. 吉野山こぞの…/さきやらぬ…/花を待つ…/さきそむる…/吉野山花の散りにし…
-
87. よしの山高嶺の…/うき世には…/もろともに…/思へただ…
-
88. 暦が五月にめくられてからは…
-
89. ながむとて…/惜しめばと…/梢ふく…/月みれば…/春をへて…/いかでわれ…
-
90. 桜が散る。みちのくの果ての…
-
91. わりなしや…/深山こそ…/大原は…/見る人に…/いにしへを…
-
92. 今の我も…/花いかに…/思ひやる…/仏には桜の…/願はくは…
-
93. 「願はくは花の下にて春死なむ」折々心で…