7月4日スタートの女優・井上真央主演ドラマ『トッカン 特別国税徴収官』(毎週水曜 後10:00 日本テレビ系)の放送に先駆け、1日から東京・渋谷のスクランブル交差点のビル看板に、縦25メートル×横4メートルの巨大ポスターが登場した。滞納されている税金を徴収する特別国税徴収官(トッカン)を演じる井上を、日本テレビが“差し押さえ”するという、インパクトある内容になっている。 ひょんなことから東京国税局管内の税務署で新米徴収官として働き始める主人公・鈴宮深樹(井上)。冷血無比で周囲から“死神”と呼ばれる直属の上司・鏡雅愛(北村有起哉)の前で言いたいことが言えずに「ぐっ」と詰まってしまうことから、“ぐー子”と呼ばれている深樹が、鏡や「夜の担当班」の異名を持つ上席徴収官・鍋島木綿子(鈴木砂羽)とともに、滞納者の取り立てに奔走しながらも、自身を見つめ直し、成長していく姿を描く。