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やなせたかし氏、七夕に願うのは「被災地復興と自身の若返り」

 映画『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』の公開初日舞台あいさつが2日に都内で行われ、原作者のやなせたかし氏(92)らが登壇した。恒例となった自身の歌声での映画紹介を元気に行ったやなせ氏は、近づく七夕に向けての願いごとを「被災地を元気に、早く復興させてほしい。あと俺をもう1回若返らせてくれ! まだやりたいことがあるんだ!」と力強く叫んだ。

 シリーズ23作目となる同作は、やなせ氏が『アンパンマン』で最も伝えたい“食の大切さ”がテーマ。宇宙のヘンテ星からアンパンマンワールドにやってきた少年・ココリンがジャムおじさんの作るパンの美味しさと“食べる喜び”を知り、星の危機を救うためにパン作りを教わるというストーリーが展開される。

 同時上映の『うたって てあそび アンパンマンともりのたから』でキンタローの孫娘・キンタンの声を務めた大沢あかねは、アンパンマンのファンだという間もなく10ヶ月になる子供に「ママの声だって分からないと思うけど、毎日観せたい」と誇らしげ。またココリンの声を務めた松雪泰子は、自身の願いごととして「日本人、地球に住むすべての人が平和に笑顔で過ごせますように」と語っていた。

やなせたかし氏とアンパンマン(C)ORICON DD inc. 

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  • 左からやなせたかし氏、松雪泰子、大沢あかね(C)ORICON DD inc. 

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