映画製作者を中心に表彰する『第30回藤本賞』の授賞式が2日、都内で行われた。同賞は、映画に惚れこみ、映画づくりに生涯を捧げ、277作品を製作した名プロデューサー・藤本真澄氏の功績をたたえ設けられた賞。映画界で唯一、毎年功績著しい活躍をした映画製作者・プロデューサーを中心に表彰している。今回は2010年4月より今年3月までの1年間に劇場公開された映画を対象に選考が行われた。 最高賞にあたる藤本賞は、女優の深津絵里がモントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を受賞した『悪人』(李相日監督)、日本アカデミー賞作品賞の松たか子主演『告白』(中島哲也監督)の製作を手がけた東宝の川村元気氏が受賞。特別賞として、『最後の忠臣蔵』の杉田成道監督と、『武士の家計簿』の製作を手がけたHara Office(代表・原正人氏)。奨励賞として『海猿』シリーズを手がけたフジテレビのプロデューサー、臼井裕詞氏。新人賞として『孤高のメス』を製作した天野和人氏が、それぞれ表彰された。
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2011/06/03