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松本人志監督最新作『さや侍』 ロカルノ映画祭出品へ

 お笑いコンビ・ダウンタウン松本人志が監督を務めた3作目の映画『さや侍』(6月11日公開)が、スイス南部、イタリアとの国境にあるティチーノ州ロカルノで開催される第64回ロカルノ国際映画祭(8月3日〜8月13日)に出品されることが30日、わかった。また、“松本シネマ”と称して、過去の監督作『大日本人』『しんぼる』2作品がトリビュート上映されることも決まった。

松本人志監督の映画『さや侍』が『第64回ロカルノ国際映画祭』に出品 (C)2011「さや侍」製作委員会 

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 松本の喜びはひとしおで、「私にとって映画制作とは、頭の中で実った何かを、収穫の時期に、一滴残らず絞り取るような作業。そんな入魂の作品を、ロカルノ映画祭を通じて、海の向こうにいる多くの方々に楽しんでもらえると嬉しい」と語っている。

 1946年から続く同映画祭は、ベネチア国際映画祭に次いで世界で2番目に古い映画祭。8000人を収容する大広場(ピアッツァ・グランデ)での野外上映が有名で、松本の『さや侍』も同所で上映される。

 期間中、約300本が上映される中で、野外上映されるのは1日1〜2本。映画祭のアーティスティック・ディレクターのオリヴィエ・ペール氏は「今回、彼がもたらした新たなアイデアは全ての人々に驚きと喜びを与えることを証明しました。これはここ数年間における現代の映画界における本物の革命のひとつです」「その才能は新たな感情面を表現した感動的な今までにない侍映画となっている。メロドラマタッチのバーレスク・ファミリーコメディだ」などと、絶賛している。

 松本は、『大日本人』がカンヌ国際映画祭の監督週間に招待されたのをはじめ、約30の国際映画祭から招待を受け、2009年には米国の26都市で公開された。『しんぼる』はトロント、プサン、ロッテルダムなど約50の映画祭に出品、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭では審査員特別賞など2冠を獲得している。

 同映画祭のグランプリは1968年より金豹賞と呼ばれ、1970年に実相寺昭雄監督の『無常』、2007年に小林政広監督の『愛の予感』が受賞。新しい映画の才能と新しい映画のトレンドを発掘していくことを掲げ、2008年には平林勇監督の『BABIN』がLeopard of Tomorrow 審査員特別賞、ヤングジュリー賞をダブル受賞している。また、2009年には日本のアニメ作品を特集した『Manga Impact』が開催されて話題となった。

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