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【映画動員ランキング】ナタリー・ポートマンの『ブラック・スワン』が初登場1位

 興行通信社による5月14〜15日の全国映画動員ランキングは、11日から全国316スクリーンで公開されたナタリー・ポートマン主演の『ブラック・スワン』が2日間で動員20万9614人、興行収入2億6800万4900円をあげ、初登場首位を獲得した。

 同作は、バレエの名作『白鳥の湖』をモチーフに、ニューヨークのバレエ団に所属するヒロインが大役に抜擢されるも、そのプレッシャーから次第に精神のバランスを崩していく姿をスリリングに描く。監督は『レスラー』のダーレン・アロノフスキー。ポートマンは、約10ヶ月に及ぶトーレニングと9kgの減量を伴う役作りで、ホワイト・スワンとブラック・スワンという善悪の相反するイメージを表現するバレリーナ役を熱演、念願のオスカー(アカデミー主演女優賞)を獲得したのをはじめ数々の映画賞を総ナメにした。

 全米では昨年12月3日にわずか8都市18スクリーンで封切られるも、上映したすべてのシネコンで動員1位を飾った。賞レースでも注目され、口コミとの相乗効果で一気に公開規模は拡大、公開10週目で興収1億ドルを売り上げる大ヒットを記録。その勢いは世界各国での興行にも波及し、全世界で約3億ドルに達する興収を上げている(5月15日現在)。GW明けの公開となった日本では、作品への期待感を裏付けるように、初日が平日にも関わらず興収1億円を突破する好スタートを切った。15日までの公開5日間の累計はすでに動員40万6746人、興収4億9565万9600円となっている。

 2位は前週初登場首位からワンランクダウンの『岳 −ガク−』(2週目)、3位は前週と同じく『GANTZ PERFECT ANSWER』(4週目)、4位は前週より2ランクダウンの『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』(5週目)、5位は『八日目の蝉』(3週目)となった。

 前週7位の『阪急電車 片道15分の奇跡』(4週目)が動員前週比94%でワンランク順位を上げて6位、『英国王のスピーチ』(12週目)は前週比106%と上回りワンランクアップの9位となった。7位の『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』(5週目)は累計興収10億円を突破。8位の『ガリバー旅行記』(5週目)も累計動員100万人、興収15億円超えと好評だ。

 新作では、ワーナー・マイカル・シネマズと角川シネプレックスの計66館で公開された『はやぶさ HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -』が初登場11位にランクイン。昨年、7年間に及ぶ宇宙の旅から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」を紹介するフルCGドキュメンタリー作品で、2日間の成績は動員2万1421人、興収1072万2000円だった。

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