俳優の中村蒼が13日、東京・天王洲の銀河劇場で主演舞台『カレーライフ』の公開けいこを行った。共演者と報道陣のインタビューに応じた中村は、“カレーライス”の好みを聞かれ「家庭のカレーが好き。甘口がいい」と答え「恋愛も甘口がいい?」との問いかけには「そりゃそうっすよ。甘いのがいいですね!」とハニかんだ。
竹内真の原作小説を、映画監督・深川健太演出で舞台化。幼い頃に食べた「じいちゃんのカレー」の味が忘れられない5人の孫たちが、その究極の味の秘密を求めてアメリカ、インド、沖縄と旅をし、自分自身や周囲と向き合い、お互いが成長していく青春群像劇。
俳優デビュー作となった2006年の舞台『田園に死す』以来、5年ぶりの主演舞台に挑む中村は「変わったなっていうのを観てほしい。当時は初めての仕事で、いっぱいいっぱいだったので、楽しくやれたら」と意気込み、共演の倉科カナ、井上正大、植原卓也、崎本大海と「コミュニケーションがとれたこと自体、以前の時とは変わったなと思う」と胸を張った。
けいこ中は、それぞれが作ってきたカレーライスに舌鼓を打ったといい、紅一点の倉科は「ラフテーを作ってカレーに入れた。でも、井上くんのはスパイスから作ったカレーで、自分のよりおいしくてタジタジでした」と苦笑いで白旗を揚げていた。
舞台『カレーライフ』は、きょう14日(土)から22日(日)まで同所にて上演。
竹内真の原作小説を、映画監督・深川健太演出で舞台化。幼い頃に食べた「じいちゃんのカレー」の味が忘れられない5人の孫たちが、その究極の味の秘密を求めてアメリカ、インド、沖縄と旅をし、自分自身や周囲と向き合い、お互いが成長していく青春群像劇。
俳優デビュー作となった2006年の舞台『田園に死す』以来、5年ぶりの主演舞台に挑む中村は「変わったなっていうのを観てほしい。当時は初めての仕事で、いっぱいいっぱいだったので、楽しくやれたら」と意気込み、共演の倉科カナ、井上正大、植原卓也、崎本大海と「コミュニケーションがとれたこと自体、以前の時とは変わったなと思う」と胸を張った。
けいこ中は、それぞれが作ってきたカレーライスに舌鼓を打ったといい、紅一点の倉科は「ラフテーを作ってカレーに入れた。でも、井上くんのはスパイスから作ったカレーで、自分のよりおいしくてタジタジでした」と苦笑いで白旗を揚げていた。
舞台『カレーライフ』は、きょう14日(土)から22日(日)まで同所にて上演。
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2011/05/14