映画『ワイルド7』(羽住英一郎監督・2012年新春公開)に出演する瑛太、椎名桔平、丸山隆平(関ジャニ∞)、中井貴一らが2日、埼玉県・川口市内の撮影現場で会見した。重犯罪歴の持ち主たちにテロリストなどの凶悪犯を“退治”させる超法規的集団“ワイルド7”の活躍を描く同作。主演の瑛太は「ヘルメットをかぶっていない深田恭子さんを後ろに乗せてバイクで走るシーンで、もっとスピード出せるよね、と迫った監督のドSぶり…。超大作が出来上がると思う、期待してほしい」と語り、本格的なアクションに自信をのぞかせた。
会見に顔をそろえたのは、“ワイルド7”のメンバーを演じる瑛太、椎名、丸山、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実と、彼らを操る司令塔・警視庁の草波勝警視正役の中井の8人。瑛太が「バイクに乗せた」とバラしてしまった深田は、イタリアンレストランでソムリエとして働いている謎の美女ユキ役で、物語の鍵を握る重要な役どころ。このほかに、事件を追う新聞記者役で要潤と本仮屋ユイカ、法務省公安調査庁を仕切る桐生役で吉田鋼太郎が出演する。
もともと大型バイクを乗りこなす瑛太は、射撃の名手という設定に「エアガンショップでガス銃を購入し、家の中で練習しました」と役作りに必死。これが映画初出演の丸山は「バイクの免許を取るところから、初めてのことばかり。求められることが多くていっぱいいっぱいになるかと思ったが、現場の雰囲気が良く、リラックスしてアクションに取り組めた」と、安堵の表情だった。
同作のコンセプトは「悪(ワル)対 悪(アク)」。悪を為して巨悪を討つダークヒーローの“司令塔”という役に中井は「いまの世の中の制度や被害者が守られない社会の中で、法では裁けない悪を退治して欲しいと願っている人はいっぱいいると思う。もし、現実の世界で自分がワイルド7を率いていたら、徹底的にやると思います」と共感を示していた。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
会見に顔をそろえたのは、“ワイルド7”のメンバーを演じる瑛太、椎名、丸山、阿部力、宇梶剛士、平山祐介、松本実と、彼らを操る司令塔・警視庁の草波勝警視正役の中井の8人。瑛太が「バイクに乗せた」とバラしてしまった深田は、イタリアンレストランでソムリエとして働いている謎の美女ユキ役で、物語の鍵を握る重要な役どころ。このほかに、事件を追う新聞記者役で要潤と本仮屋ユイカ、法務省公安調査庁を仕切る桐生役で吉田鋼太郎が出演する。
もともと大型バイクを乗りこなす瑛太は、射撃の名手という設定に「エアガンショップでガス銃を購入し、家の中で練習しました」と役作りに必死。これが映画初出演の丸山は「バイクの免許を取るところから、初めてのことばかり。求められることが多くていっぱいいっぱいになるかと思ったが、現場の雰囲気が良く、リラックスしてアクションに取り組めた」と、安堵の表情だった。
同作のコンセプトは「悪(ワル)対 悪(アク)」。悪を為して巨悪を討つダークヒーローの“司令塔”という役に中井は「いまの世の中の制度や被害者が守られない社会の中で、法では裁けない悪を退治して欲しいと願っている人はいっぱいいると思う。もし、現実の世界で自分がワイルド7を率いていたら、徹底的にやると思います」と共感を示していた。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
コメントする・見る
2011/05/03