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五十嵐隼士、『パラキス』共演の向井理は「謎だらけ」

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 俳優の五十嵐隼士(24)が29日、都内で行われた映画『パラダイス・キス』(新城毅彦監督、6月4日公開)の女性限定試写会でトークショーを行った。共演した向井理(29)の第一印象を「向井くんは謎だらけ、ひとり年上だったのと、役柄でクールを気取っているのかなと思った」と語った。その後、向井とも打ち解けた五十嵐は、一緒にイタズラ写真を撮って、共演の北川景子(24)らにメールを送って遊んでいたことなど、撮影時の思い出を話した。

映画『パラダイス・キス』の女性限定試写会トークショーイベントを行った五十嵐隼士 (C)ORICON DD inc. 

映画『パラダイス・キス』の女性限定試写会トークショーイベントを行った五十嵐隼士 (C)ORICON DD inc. 

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 試写会には女性60人が来場し、五十嵐は男性一人で「アウェーだな」。緊張している様子も伺えたが、「プライベートでも女子会によく誘われる。たまにズバズバ言ってくれる男子の意見が聞きたくなる時ってあるでしょう。それが、僕。ロイヤルミルクティーとか飲みながら、女の子たちの話に相づちを打ちながら聞くことができるんですよね(笑)」とアピールし、女性たちのハートを掴んでいった。

 映画は、矢沢あいの同名人気コミックの映画化。大学進学を控えた女子高校生・紫(北川)が、ファッションデザイナー志望のジョージ(向井)らと出会い、トップモデルを目指して、恋に夢に悩みながらも成長していく青春ストーリー。ジョージの仲間で、女装のイザベラ役を演じた五十嵐は、「ダイエットと、ヒゲのレーザー脱毛と、女性の所作の特訓を同時にやり、ストレスの塊でしかなかった」と開けっ広げに振り返った。

 その甲斐あって、映画で見事な女装を披露しているだけでなく、「プライベートでも1万円くらいする化粧水を使っています。お風呂上りに乳液とかボディクリームとかも塗るし…。いい香りがすると言われて悪い気はしないからね」とサラリ。自宅にはスチーマーや美顔器も所有し、「彼女できたの?って疑われるけど、自分用だし。男友達にも薦めている」と得意げに話したが、来場者の女性たちにはややウケだった。

 所作指導で学んだことは「クロスの法則といって、右にある物を取るときは左手で、左にある物を取るは右手で、手を交差させと曲線的な動きを作ることができて、エレガントに見えます」。ほかにも脚線美をアピールする座り方など、女子度を上げるコツを伝授した。

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  • 映画『パラダイス・キス』の女性限定試写会トークショーイベントを行った五十嵐隼士 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『パラダイス・キス』の女性限定試写会トークショーイベントを行った五十嵐隼士、“女装”するイザベラ役を演じた事からエレガントな立ち方を伝授 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『パラダイス・キス』の女性限定試写会トークショーイベントを行った五十嵐隼士 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『パラダイス・キス』の女性限定試写会トークショーイベントを行った五十嵐隼士、“女装”するイザベラ役を演じた事から女性らしい仕草について語るシーンも (C)ORICON DD inc. 

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