作家・山田悠介の同名小説が原作の映画『アバター』(和田篤司監督)が4月30日、東京・シアターN渋谷で公開初日を迎え、女優の橋本愛、坂田梨香子、水沢奈子らが舞台あいさつを行った。同作は、インターネット上で用いられる自分の分身キャラクター“アバター”を題材にした学園サスペンス。主演の橋本は「学校も携帯電話も身近なもの。非現実的な設定だけど、同じようなことが現実に起こりうる怖さを感じてほしいです」と作品をアピールした。
この日の登壇者は、橋本、坂田、水沢のほか、指出瑞貴、大谷澪、増山加弥乃、清水富美加と和田監督。映画の撮影は昨年の11月〜12月に静岡県御殿場市にある廃校で行われ、それぞれ「富士山を見ると勇気づけられた」(水沢)、「同年代が多く学校みたいで、おしゃべりして楽しかったけど、すごく寒かった」(清水)、「寒かったけど、和気あいあいとしていた。夜の撮影は怖かった」(指出)などと振り返った。
舞台あいさつ付きの上映回のチケットは完売だったが、和田監督は「中高生のトラウマになるような映画を作ろうと思っていたが、客席にターゲットの中高生がひとりもいない」とびっくり。橋本は「ターゲットがいないのは寂しいですが、観てくださった方が楽しんでいただけたら、それはそれでよかったと思います」と監督を慰めていた。
この日の登壇者は、橋本、坂田、水沢のほか、指出瑞貴、大谷澪、増山加弥乃、清水富美加と和田監督。映画の撮影は昨年の11月〜12月に静岡県御殿場市にある廃校で行われ、それぞれ「富士山を見ると勇気づけられた」(水沢)、「同年代が多く学校みたいで、おしゃべりして楽しかったけど、すごく寒かった」(清水)、「寒かったけど、和気あいあいとしていた。夜の撮影は怖かった」(指出)などと振り返った。
舞台あいさつ付きの上映回のチケットは完売だったが、和田監督は「中高生のトラウマになるような映画を作ろうと思っていたが、客席にターゲットの中高生がひとりもいない」とびっくり。橋本は「ターゲットがいないのは寂しいですが、観てくださった方が楽しんでいただけたら、それはそれでよかったと思います」と監督を慰めていた。
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2011/04/30