女優の木南晴夏(25)、佐津川愛美(22)、石橋杏奈(18)が、今月22日から上演される朗読劇『もしもキミが。』の出演を控え、このほどORICON STYLEのインタビューに応じた。朗読劇初挑戦の石橋は「感情が入れづらくて。台本を読んでる感じにならないように“伝える”をテーマに、自然体で演じたい」と抱負を語り、今年で3回目の出演となる木南は「年々、(役を)掘り下げて演じることができてる。自分の1年間の成長は大きい! と感じてるところ」と期待に胸を躍らせた。
『20世紀少年』や『BECK』の劇場版を手掛けた映画監督・堤幸彦氏が演出・映像を担当する同舞台は、余命半年の麻樹と、優基を中心とした純愛ストーリー。木南、佐津川、石橋と人気グループ・EXILEのパフォーマー・KEIJI、KENCHI、TETSUYAが、男女2人1組で出演し、上演ごとにパートナーを変える全9パターンで展開する。
木南と共に2009年から出演している佐津川は「こんなに難しかったっけ? と毎回思うほど、その度に新たなものをやる気持ちになる。年々ハードルが上がって不安だけど、同じ作品に挑戦できることは嬉しい」と女優魂を燃やす。
彼女たちがそろって見どころに挙げるのは「会話」だ。「ペアによって、雰囲気や言い方が変わるのが面白い」(佐津川)、「自分では気付かない部分だけど、自然な形で調和が生まれてる。それぞれの世界が生まれる」(木南)、「特殊な舞台。新感覚のスタイル」(石橋)と無限に広がる可能性を秘めた舞台に3人ともすっかり魅了されたようで、木南は「想像力がかきたてられますよ」と目を輝かせる。
ペアを組むEXILEメンバーたちの当初の印象については「見た目がちょっと恐くて、ビビッてた」(木南)と振り返ったが「会ってみたらいいお兄さんで、心強いです」(佐津川)と、上演を前にそれぞれの呼吸もピッタリといった様子。石橋は「人見知り」で初の朗読劇に緊張しきりと明かす一方、「純粋で素直な麻樹ちゃんが演じられそうです」と手応えをうかがわせた。
また今回、命をテーマとした作品を演じるにあたって、木南は「今回の大地震で、みなさんが“命”について、より深く考えるようになったと思う」と語りつつ、「そこが去年とは違うポイントだし、だからこそ心に響くと思う」と力を込めた。ケータイ小説を原作とした朗読劇『もしもキミが。』は4月22日(金)から5月4日(水・祝)まで東京・六本木の俳優座劇場にて上演される。
◆朗読劇『もしもキミが。』のチケット情報
『20世紀少年』や『BECK』の劇場版を手掛けた映画監督・堤幸彦氏が演出・映像を担当する同舞台は、余命半年の麻樹と、優基を中心とした純愛ストーリー。木南、佐津川、石橋と人気グループ・EXILEのパフォーマー・KEIJI、KENCHI、TETSUYAが、男女2人1組で出演し、上演ごとにパートナーを変える全9パターンで展開する。
木南と共に2009年から出演している佐津川は「こんなに難しかったっけ? と毎回思うほど、その度に新たなものをやる気持ちになる。年々ハードルが上がって不安だけど、同じ作品に挑戦できることは嬉しい」と女優魂を燃やす。
彼女たちがそろって見どころに挙げるのは「会話」だ。「ペアによって、雰囲気や言い方が変わるのが面白い」(佐津川)、「自分では気付かない部分だけど、自然な形で調和が生まれてる。それぞれの世界が生まれる」(木南)、「特殊な舞台。新感覚のスタイル」(石橋)と無限に広がる可能性を秘めた舞台に3人ともすっかり魅了されたようで、木南は「想像力がかきたてられますよ」と目を輝かせる。
ペアを組むEXILEメンバーたちの当初の印象については「見た目がちょっと恐くて、ビビッてた」(木南)と振り返ったが「会ってみたらいいお兄さんで、心強いです」(佐津川)と、上演を前にそれぞれの呼吸もピッタリといった様子。石橋は「人見知り」で初の朗読劇に緊張しきりと明かす一方、「純粋で素直な麻樹ちゃんが演じられそうです」と手応えをうかがわせた。
また今回、命をテーマとした作品を演じるにあたって、木南は「今回の大地震で、みなさんが“命”について、より深く考えるようになったと思う」と語りつつ、「そこが去年とは違うポイントだし、だからこそ心に響くと思う」と力を込めた。ケータイ小説を原作とした朗読劇『もしもキミが。』は4月22日(金)から5月4日(水・祝)まで東京・六本木の俳優座劇場にて上演される。
◆朗読劇『もしもキミが。』のチケット情報
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2011/04/21