タレント・明石家さんまが、はるな愛や楽しんごなどお姉系タレントらと“恋愛トークバトル”を展開するバラエティ特番『ホントの恋のかま騒ぎ』（13日 後11：50〜 TBS系）で、マツコ・デラックスが同局の女子アナを猛攻撃。過去に、さまざまな番組で度々“女子アナ嫌い”を公言してきたマツコだが、トークゲストとして出水麻衣アナ、田中みな実アナ、佐藤渚アナの3人が登場すると「大キライです」とバッサリ。「女子アナブームは終わったの」と一喝し、女子アナ達を震え上がらせた。

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　同特番の最初の“ゲスト”として女子アナ達が登場すると、イケメン待ちだったお姉タレント達のテンションはやや下降気味。まずはマツコからの先制パンチが飛び出し、さらに意中の相手にどんな手料理をふるまうかという話では、女子アナにとって禁句ともいえる熱愛報道にさえ斬り込むなど、手加減なしのトークを展開。

　なかでもピンクの小花柄ワンピースに身を包んだ入社3年目の田中アナに対しては「元々、アナウンサーとして（の技術）なんか求められてないものね」など、かなりの辛口コメントがさく裂。田中が「がんばります」と両手でガッツポーズを見せるも、「あんたじゃないわよ」と一蹴し、さらに「田中みな実が何言ってもスルーだからね！」と、田中の小悪魔ぶりを一刀両断している。

　17年間にわたり素人の女性を相手にトークバトルを繰り広げてきた元祖『恋のから騒ぎ』（日本テレビ系）。このパロディ版である『恋のかま騒ぎ』（フジテレビ系）を経て、遂にTBSで “リアル版”が放送となった今夜。スタジオには美容家・IKKOにミッツ・マングローブ、クリス松村など、能弁なお姉系タレントが集結し「その辺の小娘にはゼッタイに負けない！と思っていること」や「この男とは相性が悪いかも？と感じた瞬間」など、テーマごとに白熱した“リアルかま騒ぎ”を披露している。