落語家の林家しん平(55)が8日、東京・東劇で楽日を迎えた映画『落語物語』の舞台あいさつに登壇した。落語家に弟子入りした若者が、師匠とおかみさんに見守られながら成長するまでの悲喜こもごもを綴った物語。総勢40人を超える現役の人気落語家が出演し、その演技力や芸達者ぶりを見て、しん平監督は「誇りに思いました。落語家はできるよ。昔の落語家は(映画など)いろいろなところに出ていました。それに憧れてこの映画を撮ろうと思った側面もある」と力強く語った。
同作は東日本大震災翌日の3月12日に封切られ、初日舞台は急きょ中止した。主演の柳家わさび(30)は「いかに娯楽が大切かを知った。支えてくれるのは、人と人のつながりだと思った」。人気急上昇中の女流落語家・春風亭ぽっぽ(29)は、不倫をしている落語家という難しい役どころを演じ、「私なりに考えて演じたつもり。でも、ポスターに名前が載っていない…」とこぼすと、しん平監督から「まだ前座なんだから」とピシャリと言われて笑いを取る場面もあった。
舞台あいさつにはほかに、隅田川馬石(41)、桂扇生(55)、林家時蔵(63)が登壇した。同作は4月9日(土)よりシネマテークたかさき、16日より千葉劇場ほか、全国で順次公開される。
同作は東日本大震災翌日の3月12日に封切られ、初日舞台は急きょ中止した。主演の柳家わさび(30)は「いかに娯楽が大切かを知った。支えてくれるのは、人と人のつながりだと思った」。人気急上昇中の女流落語家・春風亭ぽっぽ(29)は、不倫をしている落語家という難しい役どころを演じ、「私なりに考えて演じたつもり。でも、ポスターに名前が載っていない…」とこぼすと、しん平監督から「まだ前座なんだから」とピシャリと言われて笑いを取る場面もあった。
2011/04/08