日本テレビが東日本大震災の被災者支援のために設置した『24時間テレビ』で募集している「東日本大地震 緊急募金」の募金額が、本日（16日）正午時点で2億5,400万円に達し、参加した人数は5万5千人を超えたと発表した。

　3月11日（金）午後2：46に東日本を襲った東日本大震災。被災地の様子が連日テレビなどで報道されるなか、わずか数日で多くの人たちから支援があったことに対し、同局は「皆様からお預かりした募金は、すべて被災された方への支援や復興に役立たせていただきます。引き続き、ご協力をお願いいたします」と感謝とともに、これからも高い関心を持ち続けてもらえるよう訴えている。

　“愛は地球を救う”をキャッチフレーズに、1978年にスタートした日本テレビ系『24時間テレビ』。毎年多くの著名人や一般視聴者が自分の出来る範囲での募金活動を行う姿が映し出され、チャリティマラソンなどで大きな感動を与えるとともに、チャリティ活動で大切なことは“継続”であることを伝えてきた同番組。今回の“募金の輪”も途切れることがないよう、願うばかりだ。

>>『24時間テレビ 愛は地球を救う』公式サイト
「東日本大地震 緊急募金」