公開6週目で興行収入30億円突破の大ヒットを記録している映画『GANTZ』の後編『GANTZ PERFECT ANSWER』(佐藤信介監督、4月23日公開)のジャパンプレミアが10日、東京国際フォーラムで行われ、嵐の二宮和也、俳優の松山ケンイチら主要キャストが上映の前と後の2回、舞台あいさつに立った。
約3000人の観客と初の一般上映を客席でともにした女優の吉高由里子は、上映後も天然トークで会場を盛り上げ、「何がそんなにおかしいんですか?」と戸惑いながらも、「この映画がズボっとはまったような感じがして、あ〜気持ちいい」と充実した笑顔を見せていた。
『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の人気コミックを2部構成で実写化した同作は、死んだはずの人間が謎の球体“GANTZ”に召還され、さまざまな“星人”と戦闘を繰り広げるSFアクション。ほぼ原作どおりに進んだ公開中の前編と異なり、この日初披露された後編は映画オリジナルのストーリーが展開され、衝撃の結末を迎える。
上映後、二宮は観客の反応を伺いつつ、「いろんなものが渦巻いていたような気がします」と手応えを口にすると、松山も「渦巻いていましたね」と同調。さらに「死後の世界ではなく、現実をどう生きていくかと考えると、ちゃんとした答えができていない。皆さんの前で舞台に立っているのが、なんだか申し訳ない」と恐縮した。
後編の公開にあたり、タイトルに加えられた『PERFECT ANSWER』について二宮は「明確な答えが僕らなりにあるのかもしれないけど、映画を観終わった後の心の中にあるものを、自分のスピードで紐解いてほしい」と話し、続けて松山が「そんなメッセージを投げかける映画になったと思います。本当に素晴らしい映画でした」と自信をのぞかせた。
この日のジャパンプレミアには、共演の本郷奏多、伊藤歩、田口トモロヲ、綾野剛、山田孝之、佐藤監督も登壇。上映前には、5日に誕生日を迎えた松山のために二宮が手作りした特製“GANTZ”ケーキが登場するサプライズもあった。同作の撮影中だった昨年の誕生日も二宮にケーキで祝ってもらったそうで、2年連続の心遣いに松山は「やっぱりスターは違いますね」と感激。表面をブラックカカオでコーティングし、GANTZ球に見立てたケーキは直径50cm、重さは約30kgもあることを明かしていた。
【映画『GANTZ』関連特集】
⇒松山ケンイチインタビュー★撮影中“相方”二宮から受けたサプライズとは?
⇒アクションシーン満載! 映画場面カット
約3000人の観客と初の一般上映を客席でともにした女優の吉高由里子は、上映後も天然トークで会場を盛り上げ、「何がそんなにおかしいんですか?」と戸惑いながらも、「この映画がズボっとはまったような感じがして、あ〜気持ちいい」と充実した笑顔を見せていた。
『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の人気コミックを2部構成で実写化した同作は、死んだはずの人間が謎の球体“GANTZ”に召還され、さまざまな“星人”と戦闘を繰り広げるSFアクション。ほぼ原作どおりに進んだ公開中の前編と異なり、この日初披露された後編は映画オリジナルのストーリーが展開され、衝撃の結末を迎える。
上映後、二宮は観客の反応を伺いつつ、「いろんなものが渦巻いていたような気がします」と手応えを口にすると、松山も「渦巻いていましたね」と同調。さらに「死後の世界ではなく、現実をどう生きていくかと考えると、ちゃんとした答えができていない。皆さんの前で舞台に立っているのが、なんだか申し訳ない」と恐縮した。
後編の公開にあたり、タイトルに加えられた『PERFECT ANSWER』について二宮は「明確な答えが僕らなりにあるのかもしれないけど、映画を観終わった後の心の中にあるものを、自分のスピードで紐解いてほしい」と話し、続けて松山が「そんなメッセージを投げかける映画になったと思います。本当に素晴らしい映画でした」と自信をのぞかせた。
この日のジャパンプレミアには、共演の本郷奏多、伊藤歩、田口トモロヲ、綾野剛、山田孝之、佐藤監督も登壇。上映前には、5日に誕生日を迎えた松山のために二宮が手作りした特製“GANTZ”ケーキが登場するサプライズもあった。同作の撮影中だった昨年の誕生日も二宮にケーキで祝ってもらったそうで、2年連続の心遣いに松山は「やっぱりスターは違いますね」と感激。表面をブラックカカオでコーティングし、GANTZ球に見立てたケーキは直径50cm、重さは約30kgもあることを明かしていた。
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2011/03/11