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新垣結衣、大人の女優へ脱皮する過渡期「ペリッとむけたかな」

 女優・新垣結衣(22)が「一皮むけたい」と挑んだ映画『ハナミズキ〜君と好きな人が百年続きますように』(土井裕泰監督、2010年)。ある男女が10年という年月の中で出会い、すれ違い、別れ、挫折などを経験して、成長していく姿を描いた物語の主人公・紗枝を演じた。生田斗真向井理らと共演し、昨年の邦画興行収入12位、28.3億円の大ヒットも記録。新垣は「ペリッとむけたかな」と控え目に言ってから、自分と確かめ合うようにうなずいた。自他ともに認める彼女の代表作の一つになったことは間違いない。

新垣結衣 (C)ORICON DD inc.  

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 出来上がった映画の感想を新垣は「その時々の些細な出来事が、後で振り返るとすごくキレイな思い出になる。自分自身の人生もそうであってほしいなぁと思いました」と話す。自分が出演している作品で感情移入できた。だからこそ、「脚本を読んだ時も、撮影中もそうは思わなかったけれど、紗枝がすごく不器用にみえた」という。なんであの時、あんなこと言っちゃったんだろうと、まるで自分自身のことで後悔しているような感覚。「自分の過去を観ているような恥ずかしさもあった」。

 映画の中の紗枝と、新垣のイメージが、重なり合うように近づいては、ちょっとしたところでズレていく。「私と紗枝は近からず遠からず。同じような経験を私もしていて、共感できるところも多かったです。夢に向かって前向きに突き進んでいく紗枝のパワーに、あやかりたいと思いました」。

 そんな紗枝には、彼女の夢を見守り、夢に向かって進む力を根底で支える生田演じる康平の存在があった。新垣も「紗枝と康平のような10年、いや100年続くような運命の出会いができれば私も!と思います。この先どうなるか全然わからないですが、もしかしたら今は、気づいていないだけで、もう運命の人と出会っているかもしれないですね」。

 物語のモチーフになった歌手・一青窈の名曲「ハナミズキ」を聴くと、映画のさまざまなシーンがフラッシュバックするという。「以前から好きな歌の一つでしたが、この作品を通して、新たに好きになったフレーズがあるんです。それは、“待たなくていいよ 知らなくていいよ”。なんて大きな気持ちなんだろう、こういう大きな愛を与えることができる人になりたい、初めてそう思うようになりました。そういう気持ちにさせてくれただけでもありがたいと思います」。

 新垣の身近にいる女性の多くは、生田が演じた康平に共感したという。その時々で自分のできることを一生懸命やっているのに、人生はままならない。「みんな我慢しているんですよ」と新垣は明るく言い切った。

 映画『ハナミズキ』プレミアム・エディション(7140円)、スタンダードエディション(3990円)、Blu-ray(4935円)は3月4日(金)に発売される(すべて税込)。

ヘアメイク:野中真紀子
スタイリスト:道券芳恵
衣装協力/ジャーナルスタンダード渋谷店、ティ ヤマイパリ代官山店


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