日本アカデミー賞協会による『2011(第34回)日本アカデミー賞』の授賞式が18日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われ、映画『悪人』に出演した深津絵里が最優秀主演女優賞、妻夫木聡が最優秀主演男優賞を同時受賞した。妻夫木は、前年の最優秀主演女優賞者・松たか子から名前を読み上げるや感涙。「本当に嬉しいです。自分が12年間役者をやってきた中で全身全霊を注いで演じた作品。個性がないと言われて悩んだ時期もあったし、自分らしさってなんだろうと自問しながら、自分を信じてやってきた集大成の作品で受賞できた」と声を震わせた。