AKB48の派生ユニット・渡り廊下走り隊7が6日、都内でシングル「バレンタイン・キッス」の発売記念イベントを行った。イベントには国生さゆり with おニャン子クラブとして25年前にオリジナル曲を歌った国生（44）がサプライズで登壇。メンバーの渡辺麻友（16）から“長く美しくいられる秘訣”を問われると「愛されること。あなたたちはまだアイドルだから恋愛禁止だと思うけど、ファンの方々が愛してくれているから大丈夫だと思う」と大人のアドバイスでメンバーを鼓舞した。

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　会場のファンの盛り上がりを目の当たりにした国生は「25年前こういう地響きのなかイベントをしたことがあって、そのときの思い出が蘇ってドキドキしちゃった」としみじみ。また報道陣から婚約中のコンサルタント会社社長・甲田英司氏との“バレンタイン・入籍”の可能性を問われるも「それはまだない。年内にはするんじゃないかな」。一方“バレンタイン・キッス”の予定は「当たり前じゃないですか〜大人ですよ？」とノロけまくった。

　また普段からメンバーが集まって仲川遥香（18）の家でお泊まり会をするほどの仲良しだという7人に、国生は「私は（当時）全然したことないよ。そんな暇なかった。あと、大人だからわかると思うけど、そんな雰囲気じゃなかった」と語り、渡り廊下走り隊7メンバーの“仲良し発言”に疑いの眼差し。渡辺から「（本当に）仲良いんですよ〜。疑ってるじゃないですか〜ひどいです！」と抗議されると「わかった仲良いのね」と苦笑いで返したが、AKB48の活躍ぶりには「仕事に関しての取り組み方が真摯。私のアイドルの頃を思い出すと赤面」と舌を巻いていた。

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